
こんばんは。ハート出版の日高です。
昨夜、帰りが遅くなり、池袋の中華屋さんで餃子をほおばっていると、どこかで聴いたようなメロデーが流れてきた。
音痴のぼくにも気がついた、ひょっとしたら、あの曲か、そうあの歌だった。
「荒野より」中島みゆきの声。TBS「南極大陸」のテーマソング。
絞り出すような声、いきむような・・・迫力のある歌い方だ。
めがねが曇ってきた。ラーメンから出る湯気のせいではない。目頭が熱くなってきた。
あの南極に残されたタロ・ジロのことを思いだされ・・・。
この時々聞き取れるフレーズ「望みが何かと聞かれたら」とか「荒野より君に告ぐ」「立ち止まるな」「後悔などなにもない」
鈍感なぼくには、なんのことかさっぱりわからなかった。ラブソング?応援歌?
電車に乗って夕刊紙を見ると、この歌のことがちょっと書いてあった。
犬の気持ちを歌っていると。
早速、ダウンロード、ipodで聴いてみた。
さすが、中島みゆきの想像力(創造力)。歌詞の力も凄い。あの独特な歌い方も謎が解けてきた。犬の気持ちになって、ひとつひとつ言葉を聴いているとなけて泣けてしょうがなかった。
樺太犬たちは、隊員をのせてソリを引く。吹雪の吹き荒れる氷原を、足の裏に血を流しながら。人間の願いを聞いて、恨み言もない、主人が喜ぶがうれしくて・・・。
そして、置き去りにされた「荒野」から、隊員に、さらに時代を超えていまのわれわれ日本に。まさにいま難局にたたされている日本に向かって叫ぶ。
「ぼくのために立ち止まるな」そして(うらんじゃいないよ)「後悔などなにもない」と。
でも歌だから、聴く人によってどんな感じ方をするかわからない。ボクにはそう聞こえた。
ふりかえって「毎日留守番させ」「犬の気持ちもたいしてわからない飼い主」のわが家・・・
犬にとって「荒野」のようなわが家で、居眠りすることが多くなった老犬シーサーを描きながら。
「どうだ、キミをたくさん描いているので、少しはうまくなっただろう」
「いやいや、ボクが歳のせいでだんだんあまり動きがなくなったので描きやすくなったんだよ」
「あそうか・・・・・・」
「南極犬物語―南極大陸に残されたタロ、ジロたちは... 」↓
http://www.youtube.com/watch?v=e6rzeRB2Gv8&feature=related 。
南極犬物語・動画↓
http://www.youtube.com/watch?v=e6rzeRB2Gv8この動画も大人気で、2万1000回を超えました。
南極犬物語
posted by ラクーンドッグ at 16:32
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