2014年03月10日

津波を乗り越えて生きた老犬モモ・・・。



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明日は3.11。テレビや新聞、被災地のニュースが多くなる。


そんな中、津波を乗り越えた老犬モモの記事が載っていた。


思わず切り抜いてしまった。


岩手県大槌町の仮設住宅に、人間で言えば70〜80歳の高齢の雌犬モモが日に日に衰弱、


「少しでも長生きして欲しい」仮設住宅のみんなに守られて生きている。

3/9付読売新聞が伝える。

写真を見るだけでも存在感のあるモモ。よく頑張っていきているなあ。


ウチにいた犬たちの最期を思い出す。・・・






posted by ラクーンドッグ at 19:12 | Comment(2) | ・東日本大地震

2013年03月08日

3.11「福島」へのある疑問



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こんばんは。ハート出版の日高です。

本日、暖かいのはとてもいいですが、杉花粉にくわえ、黄砂、PM2.5まで飛んできて・・・やあ、泣きたくなります、というか、目を真っ赤にしてグスグスいっております(笑)。


ところできょうは福島原発事故問題の素朴な疑問です。


「『放射能は怖い』のウソ」という本があります。電力中央研究所元名誉顧問、ホルミシス臨床研究会理事の服部禎男氏という方が書いた本です。


ボクは、その本をまだ読んでいませんが、同じ著者が雑誌(『致知」25年4月号)に書いた記事を読みました。

服部氏は、原子力について日本の黎明期からたずさわってきた人物(昭和8年生まれ)です。2年目の3.11が近づくのに はかばかしく復興が進んでいない状況を見ながら、放射能について誤った認識を改めない政府、行政、関係者に「研究者よ、パラダイム・シフトを巻き起こせ」と呼びかけています。


わが社にも、福島第一原発のお膝元・大熊町が生まれ故郷のスタッフがいますが、そこはご周知の通り避難地域に指定されているために現在、人が住むことが出来ません。


スタッフの老親は、今なお仮設住宅から出られない、実にお気の毒な現状にあります。これじゃ復興など進みようがないのは当然です。
服部氏はこう言っています。


80年以上前、ショウジョウバエにマラー博士が放射線を照射しました。この実験によって放射線の害は浴びた放射線の量に比例するという仮説が出来あがリました。ICRP(国際放射線防護委員会)もこれを認め、服部氏もこの説を放射線の常識≠ニしてとらえていたそうです。


しかし、1980年代に米国ミズーリ大学のトーマス・D・ラッキー博士が「放射線ホルミシスに関する論文」を発表しました。「低線量の放射能を連続的に受けていれば、体の健康のレベルが高くなる」という、それまでの常識を根本的にくつがえす内容でした。


最初、氏は「とんでもない論文」と思ったそうで米国に責任ある回答せよと手紙まで書いたほどでした。しかし今では日本、米国で研究が進み、それを裏付ける数々の発表がされています。


ところが、今なおICRPはDNA修復のないショウジョウバエの精子を使うという、不適切な条件下の誤った実験でつくられたマラーの仮説に基づき、放射線ホルミシス効果を完全無視しているといいます。


わらわれが利用する温泉、健康にいいとか癌にもいいといった話は、放射線の効果であるというのはよく聞く聞きます。


原発事故から2年。当時の政府から避難区域に指定され放置された動植物で、たくさん餓死したものはいますが、ほんとうに放射線で命を落としたものがいるのだろうか、と考えています。


ぼくは原子力についてまるっきり素人ですが、服部氏の主張は傾聴すべきだと思います。ぜひとも国民から信頼を失っている原子力行政、政府、関係者は、勇気をもって考えを根本から見直さなければならないときが来ているのではないでしょうか。そうでなければいつまでたっても福島の真の復興はあり得ないと思います。
 




 

posted by ラクーンドッグ at 18:20 | Comment(0) | ・東日本大地震

2012年03月23日

被災地で活躍するボランティア「日本アニマルトラスト」さんから「ハッピー・ハウス通信」3月号届きました。

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こんばんは。ハート出版の日高です。

本日は雨模様。

21日夕方、NHKの番組で「帰れない犬たち」という被災地の犬たちの特集をやっていました。ガレキの撤去など復興は本当に進むのか心配ですが、人間同様に大変な状況のペットがたくさんいます。



大阪にある認定NPO法人日本アニマルトラストさんから会報「ハッピー・ハウス通信」3月号が届きました。たくさんボランティアさんが犬たちのレスキュー活動を行っていますね。

日本アニマルトラストさんもがんばっているようです。代表の甲斐尚子さんが「どれだけ時間がかかろうと最後まで被災の動物のことはよろうと決めています」と巻頭言で決意を述べています。心強いですね。

支援者の方から寄付で車両を購入し東北に救助活動に行っています。救助した犬や猫たちをホームページに掲載したり、また福島の二本松市で大型プロジェクターを使って、大阪能勢のハッピーハウスで暮らす被災動物たちを中継でつなぎ、飼い主さんを探す活動などをしています(3/18.19.20日)。





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まだ飼い主がわからないペットが60頭もいるようです。


あと会報には昨年なくなったプロゴルファーの杉原輝雄氏のこともたくさん写真入りで載っていました。生前は同会の理事として、チャリティーコンペを開催したりはなばなしく活躍されたんですね。杉原さんのことは当社の「前足だけの猫マイ」にも描かれています。


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それからI.フジコ.ヘミングの「動物チャリティーコンサート〜動物たちへの想い、ショパンとリストに込めて〜」が2012年6月12日(火)東京の紀尾井ホールで開かれるようです。詳しくは↓


http://www.happyhouse.or.jp/action/event/archives/2012/02/9285.php



きょうの絵日記はまたまたわが家の猫フーを描きました。ぼくが新聞をテーブルに広げると読めないように載ってくるんですね。ふーっ。



posted by ラクーンドッグ at 19:51 | Comment(0) | ・東日本大地震

2012年03月14日

坂本政道さんもUFO見たそうです!!

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↑当社スタッフの証言を元にモンタージュ。似てないようです。


こんばんは。ハート出版の日高です。

偶然とはこういうこと?昨日ブログをアップした後、帰りの電車にのってiPadでメールをチェックしていると、坂本政道氏が書いている「MAS日記が交信されました」のお知らせ。

ナヌ!?タイトルは「UFO?」 当社のスタッフは昨日(12日)の夜、坂本氏は一昨日(11日)の夜8時半頃、ということは震災1周年の日に目撃したようだ。

当社スタッフの写真データをチェックすると12日の夜7時半。坂本氏は3つの円が高速で飛んでいった模様だが、こちらは止まったまま、黄色い光を放っていたそうだ。

当社スタッフは、デジタルカメラのズームを最大にしてシャッターを切った。残念ながら肉眼で見るようには見えないが、PCで写真を拡大してみると、遠花火のようにも見えるし、タンポポの綿毛のようでもある。

本人いわく「何か(物理的)現象だとおもいますよ」という。パソコンで類似画像を探してみると、似たようなものがいっぱい合った。

坂本氏のほう、同日ブログに続報を発信していた。さすが、強ぇー味方がいる。宇宙の集合意識バシャールにさっそく聞いてみたそうな。「そりゃあUFOだよ。YOUTUBEでしらべてみたら」みたいなことをおっしゃったそうな。

で、坂本氏がチェックするとロンドン上空で撮影された、高速に動く円盤とにているという。

ぼくも「UFO写真」でYoutubeや画像検索してみた。へーっという画像がいっぱいあった。現実的なぼくは、全くこういう情報には疎くこれまで興味がなかったが、精神世界の本に出会い、いろいろな不思議な著者に出会ううちに、こういう世界があるかもしれないと思うようになった。

あいみての のちのこころに くらぶれば むかしはものを おもわざりけり・・・

アセンションの時代。宇宙と人々の距離が一段と近くなった!?だんだんぼくのような普通の人にまで知覚の拡大がせまられているんでしょうかね?

当社のスタッフは、「坂本さんのはすごい」が私が見たものは「動いていないし」「たんなる星の影ですよ」と騒ぎを沈めようと躍起。

星の影? 「悪ッ!」と恐縮しています。結局星影のワルツという落ちになってしまった。

坂本さんの見たUHOはこの動画に近いそうです↓

 


当社スタッフの今日の電子掲示板での弁

「私が見た一昨日のとソックリ!!の画像をネットで見つけました。 3個の位置、大きさ、ぼやけかた。双眼鏡で覗いたアップ画像までうり二つと喜んでいましたが、・・・

その画像は↓クリック。於長崎(2010.9.20)、夜空の方角や高さは不明。
http://blog.goo.ne.jp/sssfffsss/e/614aaef45c4f3f22274dfdfaddee316e

「で結論は?」とスタッフ本人の推測


「★金星と木星と水星そして太陽と月が絡む『天体ショー』かしら」とのこと。

posted by ラクーンドッグ at 19:21 | Comment(2) | ・東日本大地震

2012年03月13日

高田の馬場にUFO現る!?!?スクープ写真!?!?

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こんばんは。ハート出版の日高です。

今日は温かい一日、エアコンなしで過ごせました。もうすぐというか、暦の上では春ですもんね。

きょう、わが社の電子掲示板で、未確認飛行体、UFOが話題になっていました。スクープしたのはわが社の社員。ふだんUFOも幽霊も信じない人物ですが、自宅からデジカメで激写。「昨夜、高田馬場の上空に謎の発光体 」という見出しでした。


「 デジカメ最大ズームで撮影しました、写りが不鮮明ですが、2個はハッキリと、他にもそれらしき光りが・・・」とありました。


双眼鏡で見ると、丸い物体の周囲が光っていたそうです。

他にも目撃者はいないか、いろいろ 検索したが残念ながらいないようです。最近、仕事が忙しかったのでお疲れなのか?(笑)真相はわかりません。

見える人と見えない人がいるんでしょうか?

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↑クリックすると拡大されます。


ところで話が変わって、こちらはユーホーでなく友邦≠ノついて。

昨日、3.11の震災の際、米国を抜いて一番多い200億円の義援金を日本に送った台湾なのに、日本の新聞は一言も報じていないと書きました。

スタッフのひとりがこんな記事が今朝の新聞に載っていましたよと教えてくれました。

「追悼式で台湾冷遇、指名献花から除外 首相が陳謝」

産経新聞↓
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120312/plc12031221040009-n1.htm

昨日の国会質問で、自民党の世耕議員が追悼式で参加した台湾代表を指名献花から外し、1Fの国と国際機関代表の席でなく、2Fの企業関係者など民間用の席に座らせ、一般参加者として献花することになったことを取り上げたそうです。

ひどいですね。世耕議員の追及に野田総理も誤ったそうですが、礼儀を欠くひどい話ですね。大手のメディアも政府関係者も、大国≠フ機嫌を損ねるのが怖い? 心が曇っている?と、真の友邦が見えないんですかね。



 

posted by ラクーンドッグ at 20:03 | Comment(0) | ・東日本大地震

2012年03月12日

苦しいときの友は真の友

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こんばんは。ハート出版の日高です。

昨日は3.11、テレビの特集を見ていました。ガレキの処分がすすまない、原発事故等でまだ戻れない人々・・・まだまだたくさんの行方不明者、復興の道のりの遠さを改めて痛感しました。

今朝の新聞で天皇陛下のお言葉全文載っていましたので拝読いたしました。手術をされたばかりであるのに、被災地へのへの深い思いを感じました。

それから復興支援プロ野球を見ながら思いました。

何で台湾だけ?

報道によると、台湾大地震の際の恩返しであることが書いていました。

『1999年9月21日に発生し、死者2400人以上を出した台湾大地震の際には、オリックス(当時はブルーウェーブ)がイチローなど主力選手を率いて台湾を訪問、 現地で3試合のチャリティー試合を開催したことを紹介。 今回の親善試合によって「当時の日本プロ野球による義行に報いた」とした』

朝刊に世界中の国々からの東日本大震災に支援があったことが書いてありました。米国は「トモダチ作戦」などたしかに大きいが、お隣の中国のことも書いてありました。

しかし、米中に比べちっぽけな国ながら、あれだけたくさんの支援をしたのに台湾のことは一言も書いていなかった。

なんで報道しないのか、中国への遠慮なのか? 義のある国に対して義がすたれていますね。

以下のような大切な友への感謝を忘れない%ョ画を見つけ、ちょっと心が慰められました。









posted by ラクーンドッグ at 20:10 | Comment(0) | ・東日本大地震

2012年01月12日

被災地の岩手県宮古市でがんばる主婦からの力強いメッセージ再び。

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こんばんは。ハート出版の日高です

天気予報通り、今日は寒いですね。

東京では考えられないくらい東北のほうは寒いでしょうね。一昨日紹介した被災地・宮古の佐々木千賀子さんから心温まるメールが来ましたのでまた紹介します。こちらがかえって元気をいただくようですね。

仲介している元弊社スタッフの中村るり子さんからのメールです。


「こんばんは遅くにすみません。


お忙しい中、早々とご掲載いただきありがとうございます今朝拝見し、千賀子さんに連絡入れました。遅くまですみません。千賀子さんも感激してくださったようです。


千賀子さんのメール転送いたします。



以下↓


るり子さん、メールありがとうございます。


そして、社長さん、遅くまで残って絵日記を作成して下さり、本当に本当にありがとうございました。


なんか感激してしまいました。


るり子さん、社長さん、被災地を思っていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。


この震災で、改めて『命』の大切さを教わり、『生き方』を考えるようになりましたよね。


自分一人で生きている命ではないということを。


生かされている命だからこそ、毎日を精一杯生きようと思えるようになりました。


るり子さんとの出会いも、丹後まみこさんとの出会いも、めぐみさんとの出会いも、娘が難病になったからこそつながった出会いなんだと私は思っています。


健常者であれば学べなかった事、知らなかった事、いっぱいあります。


娘が病気でなければ、それは何より幸せな事ですが、治る事のない病気になってしまった今は、病気と共に生活していかなければならないので、病気も障害もさとの性格なんだと思い、娘の笑顔を見たいから、この命をずっとつなげていきたいから、母として、家族として出来る事をしていけたらと笑って暮らしています。


生きる事が当たり前でないことも、笑う事、話す事、食べる事が当たり前でないことも、全部娘が教えてくれました。


だからこそ、私はどんなに落ち込んでも、悩んでも、苦しくても、立ち止まっていられないから、また頑張る力がわいてきて、そして今日も笑って生きて行けるのです。


娘の命が沢山の方々と私たちを出会わせ、つないでくれました。


障害は不幸ではありません。幸せになれる種をまく、病気をもった娘たちなんです。


神様は、乗り越える力をもった私たちに娘を授けて下さったと思っています。


そして、私を母に選んでくれた娘に感謝しています。『私をお母さんにしてくれてありがとう』…そう心から感謝しています。


るり子さん、本当にありがとうございました。

社長さんによろしくお伝えください」

厳しい環境の中、すばらしい心がけで生きぬいていらっしゃるんですね。


「いのちのあさがお」も命の大切さを学ぶお話でしたが、震災もまた命の大切さを教えられらています。娘さんは「幸せになれる種」をまいているんですね。


メッセージありがとうございます。






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posted by ラクーンドッグ at 23:43 | Comment(0) | ・東日本大地震

2012年01月10日

被災地の方からの年賀メールをいただきました。宮古市のがんばっている主婦のお話です。



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こんばんは。ハート出版の日高です。

正月休みに続いて、三連休。もう1月も10日目。もう3分の1が過ぎましたが、正味お仕事のほうは3日目。休み明けは忙しいです。絵日記書く時間ないんですよ。


書きたいことはいっぱいあるんですが・・・。


その合間に年賀状のお礼を書いたりとか・・・、年賀状といえば、皆様にもぜひお伝えした方がいいのではと思ったものがありました。


当社を退職、いまは東池袋の知る人ぞしる人気レストラン「何駄感駄」の若女将≠やっている中村るり子さんからです。彼女がつとめていた頃、文通が始まり、いまなお続いているというある読者のから年賀メールが転送されてきました。


その方は東日本大震災の被災地のかたで、岩手県宮古市に住む佐々木千賀子さんという元気な41歳の主婦の方です。障害をもつ長女・聡美さんがいます。
 
 


「るり子さん、年賀状、そしてメールをありがとうございました。


今年もよろしくお願いします!

3・11のあの日、私は宮古市の総合福祉センターにいました。障害者の会で盛岡の病院から先生をお呼びして、機能訓練のボランティアスタッフをしていました。


最後のお子さんの訓練中にあの地震はおきました。とりあえず先生を盛岡に帰し、訓練していた車椅子の子を避難させました。その子の迎えの車を駐車場で20分位待ったでしょうか、それから娘のさと(聡美さん)の通う支援学校へ迎えに行こうと橋にさしかかったところ、川に津波が押し寄せてきました。

沖の船も流されてくる勢いです。


警察に戻れと言われて引き換えし、福祉センター近くの勤務先(いわて生協)の従業員駐車場に避難しました。次の日の朝まで動けずにいました。車がすれ違うのがやっとの山道を通り、家に帰れたのが昼過ぎ。私があの津波に巻き込まれたと思い、みんなで探しに行ったりなどたいへん心配しており、泣かれてしまいました。

もし、車椅子の子の迎えがすぐに来ていたら、私はよくテレビに映るあの宮古市役所横の国道を通らなければ家には帰れないので、この命はありませんでした。


考えただけでも怖くなります。直接被災したわけではないのですが、いまでも夢の中で汚れた海の中を泳いでさとを探していたり、瓦礫の上を歩いてさとを探していたりしていることがあります。

さとを迎えに行けなかったあの日の思いだけが、いまだに私を苦しめています。でも少しずつ気持ちは落ち着きはじめていますが、怖くて被災していない場所しか走れなくなりました。


私の母親の実家は大槌で、父親の実家は山田なので、いとこは40人亡くなりました。宮古のたくさんの知り合いも亡くなりました。


だからこそ生かされた命を大切にして、頑張って生きていかなければと思っています。

 
個人的な話しですが、私は中学校の時から長渕剛のファンクラブに入っているのですが、夕べの紅白の長渕の『ひとつ』を聴いて涙が止まらなくりました。


みんなに、歌に励まされて頑張れています。

るり子さん、心配していただき、ありがとうございました」


それからまた、るり子さんのメールに返事が来ました。



 
「返事が遅くなりすみません。

今日は山田町にある実家に来ていました。


山田町の豊間根という山に囲まれた地域なので津波の被害がなかったのですが、壊滅的な被害を受けた山田の人達が避難してきて、今は仮設住宅がたっている地域です。


震災直後は、実家にも30人近いいとこや知り合いが避難してきていたようです。


私のほうは、命もあり、家もあり、じいちゃん(舅)の船が流され漁業の方はやめましたが、被災した人達に比べれば、普通の生活ができているから幸せだと思います。


なのに、家族と離れることの不安や、海のすぐ横の国道を走らなければどうしても街へ行けないから、ずっと恐怖を抱えながら生活していています…。


生かされたこの命を大切にして、人のために頑張って生きていきたいと強く思うようになり、被災した友達から連絡があれば、ココロに寄り添っていけるように会いに行き、足りない物があれば、持って行くようにしています。

みんな支え合って生きているんですものね。


宮古は、山田、大槌、釜石などに比べれば少しだけなのですが、復興に向け頑張っている宮古を誇りに思います。


当日、一緒にボランティアスタッフをしていたお母さんの家が流されてしまいました。その娘さんも私の娘と同じように障害があるので娘が使っているものと同じオムツを差し上げたこともあり、数日が過ぎてお店に行ってみると、紙オムツがなくなっていました。


娘の使っているサイズがなかなかないため困っていたら、芸能人の石井めぐみさんがツイッタ-に載せてくれ、それを見た方から紙オムツをいただいたり、埼玉の友達からも送ってもらい助かりました。


私たちはがまんできますが、こんな時、重度の障害がある娘たちの紙オムツや薬など、本当にどうしようかと思いました。


みなさんからご心配のメールをいただいたり、支援学校の先生が自転車で薬を病院からもらってきて届けに来てくれたりと、感謝の気持ちでいっぱいです。

そうそう、石井めぐみさんとは、息子さん(ゆっぴぃ)が亡くなった時にお手紙を書いてから、お返事をもらい、それからのお付き合いで、お友達をさせていただいてるのです。


重度心身障害児者親の会を結成した時、フォーラムを開催し、会でめぐみさんに講演を依頼し、宮古にきてもらったんです。娘のさとを育てていく中で、悩んだ時は相談に乗っていただいたりして来ました。


めぐみさんのツイッタ-に、去年の3月21日のにさとのことが載っていました。



命を輝かせて行きたいので頑張って行きたいです。

るり子さん、ありがとうございました。


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添付した写メは、我が家から街へ行く市役所手前の国道です↑
ここを通らなければどこにも行けないのです。


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↑この写真は、被災した宮古市役所の駐車場から、よくテレビの映像でやっている市役所向かいの堤防上の青空に虹がかかった時の一枚です。



この青空と虹のように、一日もみんなのココロが元気になって、笑える日が来るように…と願って撮った一枚です」


掲載を許可していただいたので、以上のように転載しました。

被災地の方は、本当に大変な状況の中でこのようにがんばっておられます。


東日本のことを忘れずに、ぼくたちも微力ながら、できることやっていきたいですね。
 
posted by ラクーンドッグ at 22:02 | Comment(0) | ・東日本大地震

2011年08月31日

南極に残されたタロ・ジロの物語をよんでいると、被災地の犬・猫・動物たちのことが気になりました。

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こんばんは。ハート出版の日高です。

10月キムタク主演の連続ドラマ「南極大陸」スタートします。


当社も旧作をリニューアルした「南極犬物語」(綾野まさる作 くまおり純画)を刊行予定です。

あの南極大陸昭和基地に置き去りにされた犬たちと観測隊員の感動の物語です。


今朝、そのゲラを読み始めると、まだクライマックスシーンにもいたらないのに、目がウルウルしてきました。

人間の「都合」で、やむなく置き去りにされた運命の犬たちです。その中から奇跡的にタロとジロの兄弟犬が生き残りという物語です。

置き去りにされたという言葉からの連想だったのか、何かの導きだったのかわかりませんが、会社に来てから東日本被災地の犬や猫、動物のことをネットで検索していました。

記事を中心に調べていたわけですが、途中youtubの動画が気になり、たくさん見てしまいました。

大震災の裏側で、たくさんのペットも人間同様、いや人間以上かもしれません、大変な目にあっていました。

それをレスキューしようとする人、奇跡の生還・再会、避難所で買えないので再びの別れ・・・

いまなお、飼い主を待ち続ける犬や猫。そして無念にも、倒れ行く動物たちも・・・




 
 


ご参考の動画↓

 
 
◆被災地の犬・・・海外メディア

被災地の犬(外国 英語の歌入り)
http://www.youtube.com/watch?v=gAZ1v8lvUKE

助けてあげたい・・・津波被害で傷ついた仲間を守る犬
http://www.youtube.com/watch?v=Qphn-Oz_cwo&feature=related

日本では放送できない 報道できないペット達 震災の裏側
http://www.youtube.com/watch?v=HVQIHYNoo20&feature=related

 
◆TVでも有名になった漂流犬

3週間漂流犬飼い主と再会。
http://www.youtube.com/watch?v=YxZQBU_-Mi4&feature=related

漂流犬バンちゃん  奇跡の生還そして涙の再会 2011 ・4・ 4
http://www.youtube.com/watch?v=1A9NJqANJ7U&feature=related

 
◆被災地の犬・・・飼い主をさがす、救出、再会

原発地区 南相馬市 被災犬 リキ君救出 1
http://www.youtube.com/watch?v=t0JBXq4Ol1E&feature=related

【宮城】 Japan Earthquake ( 東日本大震災 6 ) 【MEUBISH】
http://www.youtube.com/watch?v=T3hU7heiFm8&NR=1

被災柴犬1ヵ月半ぶり感動の再会!東日本大震災福島原発避難区域
http://www.youtube.com/watch?v=_cevj_TCi0Q&feature=related

46日ぶりの再会
http://www.youtube.com/watch?v=FNQGtirlNJ0&feature=related


【原発10キロ圏内取材】消えた飼い主を探してさまよう犬 dogs are abandoned.
http://www.youtube.com/watch?v=6B_lj-XgTGc&NR=1&feature=fvwp


被災ペットと飼い主の闘い
http://www.youtube.com/watch?v=t0JBXq4Ol1E&feature=related

被災地のペットを救え! 20110620スーパーJチャンネル
http://www.youtube.com/watch?v=K8QyBXbYQbQ&feature=related


◆震災の裏側

日本では放送できない 報道できない 震災の裏側
http://www.youtube.com/watch?v=zrJje5pTZ0A&feature=related

日本では放送できない 報道できない 震災の裏側 2
http://www.youtube.com/watch?v=MVKWtxXtZ3E&feature=related

posted by ラクーンドッグ at 17:00 | Comment(0) | ・東日本大地震

2011年05月24日

「イザベラ・バラードの日本紀行」読みながら、日本人の美徳の源流を探っています。

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こんばんは。ハートシュッパンの日高です。

本日は、気温も上昇せず、わりとしのぎやすい一日でした。最近、野暮用多く絵日記休みがちです。が、本日は編集会議も早く終わりましたので書けました。
 

東日本大震災が起きて、世界の日本の見方が大きく変わりつつある。

以前、NHK教育テレビのマイケル・サンデル教授(ハーバード大)の討論会でも、イギリスの学生が、東北の被災者の姿を見て「人間として誇りに思う」と発言したのを思い出した。

これを聞いて、東北の人たちのことを「日本人の誇り」に思わなかった日本人はすくないだろう。

教授の質問に答えて、女優(たしか高畑淳子さん)が、そういった行動は「日本人としては普通の行動ですよ」といっているのも印象に残っている。

日本人または東北人の、この世界中に感動を与えた美徳は、どこからきたんだろう。


坂本政道氏の新刊「東日本大震災とアセンション」を読んだあと、地元の書店でふと見つけ、文庫を衝動買いしてしまった。「イザベラ・バラードの日本紀行」(講談社学術文庫)だ。上下2巻1000頁ぐらいある。

維新後、間もない明治の日本を訪れたイギリス女性の紀行文だ。時岡敬子さんの訳は読みやすい。

当時、最大の文明国・イギリスの女性が見た日本の姿は、・・・なんとなんと驚くばかり。想像を絶する日本及び日本人の姿が活写されている。

日本庶民の貧しさ、汚さ、体型の貧弱さ・・・「無礼モノ」と投げ出したくなるような遠慮のない表現が次から次へとでてくる。

 貧相で胸はぺちゃんこ、筋肉のない貧相な手足。男は裸同然。女は腰巻きひとつ。食事、家屋も貧しい、道路はないに等しい。

1878年横浜に上陸した女性が、欧米人が未踏の東京−函館間を旅行する。

ぼくが読んだのは途中まで(4分の1、240ページ)。キリスト教徒のイザベラ・バラードからみれば、「無宗教」「神道」の日本人。「退屈」という殺風景な日本を、忌憚なく、まさに日本人からみれば見下されているような記述ばかりである。

貧しいとは聞いていたが、こんなに貧しいとは・・・。

 
しかし、時おり日光の景観や途中の日本の山河の美しさについては、イザベラは手放しで賛辞を述べている。

「日本紀行」には宿屋の主人や女将、馬子、野次馬など当時の日本人がいれかわり登場する。

いずれも貧しく、汚く、貧弱な体型の日本人であるが、礼儀の正しさや親切さには、こころから彼女は驚嘆している。

ものすごく貧しいが、村の大人達は、子どもをみんなかわいがり、自分の子どもだけでなく隣の子どもにも分け隔てなく面倒を見ている。子どもたちは、裸であるが、大人びてりりしいとも述べている・・・などなど。

 
通訳を1人連れ、女1人で当時の「未開地」のような日本を旅ができたのも不思議だ。

まだ途中(新潟に到着寸前、津川の川下りのところ)までだが、人々の律儀さ、我慢強さ、行儀の良さは、日本人が先祖代々、つちかってきた美徳のようだ。


日本のことをボロクソにいう女性がほめるのだから間違いあるまい。

 


絵・・・人間だけでなく、日本の馬も西洋人から見るとどこかダサイ?(ぼくの絵がヘタ、はい!すみません)

 
posted by ラクーンドッグ at 18:22 | Comment(0) | ・東日本大地震