2015年03月30日

新刊の紹介です。女性の悩みに朗報です。テレ東京系「主治医が見つかる診療所」でお馴染みの奥井識仁著『女性泌尿器科へようこそ−マンガでわかる「頻尿」「骨盤臓器脱」』が3月28日発売になりました。



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最近テレビでは健康情報番組が大流行り。


その中の一つが「主治医が見つかる診療所」(テレビ東京系)


そこへ登場する奥井識仁氏。


そうあのイケメン先生。


よこすか女性泌尿器 泌尿器科クリニックの院長先生だ。


本日新刊3月28日、「女性泌尿器科にようこそ」が発売になりました。


奥井医師は、東大医学部を卒業後、ハーバード大学に臨床留学。


ブリガム&ウイメンズ病院で女性手術を学ぶ。


米国時代はトップオピニオンリーダーにも選ばれ、帰国後「Medical tribune」誌では表紙の顔を飾ったことも。


日本では女性泌尿器科のトップリーダーの一人。開業以来、年間日帰り手術数をこなし国内最多だそうである。



前作の「はじめての女性泌尿器科」は、とくに女性特有の頻尿、骨盤臓器脱などについてかかれたものは当時ほとんどなかったので注目を集めました。


奥井氏は骨盤臓器脱の専門医。


それらへの治療法はさらに進歩を遂げているので、新たに書き加えていただきました。


ふつうの婦人科、泌尿器科では見逃してしまいがちな女性特有の「わかってもらえない悩み」について、さらにくわしくわかりやすく マンガを多用し解説しています。


マンガ、イラスト、写真、表の数は全体の6割を占めています。


ぜひお悩みの方はご一読を。


http://www.810.co.jp/hon/ISBN978-4-89295-995-0.html
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posted by ラクーンドッグ at 15:13 | Comment(0) | ・おすすめ健康書

2014年03月27日

エッ!?岩手県の高校生が大発見!?オキアミエビクラッカー!?



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昨日付けの夕刊フジ↑

オキアミなどからとれるクリルオイル、人気あるんですね。


岩手県の宮古水産高校でオキアミを加工してクラッカーを作ったとか?


そういえば・・・クリルオイルといえば・・・


DHAなど魚油を使った機能性食品に詳しい矢澤一良博士が、「脳卒中や心臓病などを減らす効果」また「頭がよくなる」と、オキアミからとれるクリルオイルを推奨している。

クリルオイルについて詳しくは↓
http://bunko.info/dha-epa/krill-oil.html
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2013年03月12日

医者選び≠レくの場合








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こんばんは。ハート出版の日高です。

いい医者に当たれば運がいい?ということかも知れない。昨年11月頃から3ヶ月胃の調子が思わしくないので、重い腰を上げて2月頃でしたか病院に行った。

周りが行け行けとうるさいので渋々と。次いで、10月の健康診断でもらっていた紹介状をもって。紹介状というのは、健康診断の際、便に潜血があるので、専門医で精密検査をというわけである。

その病院が「消化器内科」か「胃腸内科」だったかわすれたが、医者に紹介状を見せる。あいにく「内は検査をやっていない」という。ぼくは「お隣のほうに行けばよかったですかね」と聞く。先生はいいとも悪いともいわない。余計なことをいったかなあ。隣は近所で有名な腸専門の病院だ。ライバル!?商売ガタキ!?

深い考えはない。隣は診療時間終わっていて、こちらはやっていたので来たまでだった。

症状を告げる。3ヶ月ぐらい前から空腹時・睡眠時に痛む。市販の薬で止まるが、飲み続けるのは不安があるので・・・と聞いてみた。ついで健康診断の結果もお見せする。

問診と診断書から診断。「潰瘍のあとがあります、それでしょう」と即決、「いい薬があります。これを1か月飲めばおさまります」胃液を抑え、荒れているところを治す二つの薬を飲むことになった。

その通り、数週間でぴたり全快。ボクのように素人療法で、あまり薬は飲まない方がいいだろうと、治ったらやめるというのではよくないらしい。医者は、「1ヶ月ぐらいキッチリのんでさっとやめるのがいい」と言う。

それで、まじめにいわれたとおり服用し、一応治ったので医者に報告にいった。その際、ピロリ菌退治の薬を処方してもらう。実の姉、また会社のスタッフが共に、ピロリ菌退治で効果があったという。1週間飲んだだけでもう10年以上胃が悪くなることがないというので決意した。

あまり抗生物質は飲みたくないが・・・1週間飲むだけなので判断した。先週もうすでに飲み終えた。これから10年再発しなければめっけものということになる。

それから、検査を受けていないが腸も現在のところすこぶる快調。何もしないのにすこぶるよくなった。

すみません、たいして面白くない病気の話を長々と書いてしまった。というのは、いまベストセラーになっている「医者に殺されない 47の心得−医療と薬を遠ざけて、元気に長生きする方法」(近藤誠=アスコム刊)を読み終えた。

近藤氏によると、医者は出来るだけ行かない方がいい。早期発見で見つかったガンはガンでなくガンモドキが多いそうだ。もしガンになったら放置したほうがいい。抗ガン剤でガンに効くものはない。寿命が縮まり、本人が苦しむだけと言いたい放題の本。

ボクのような医者になかなか行かない、不精者には耳障りが悪くないお話である。とはいえ、世の中まるっきり反対のことをいう本もいっぱい、どちらを信じたらいいのか?結局、自分で判断するしかない。

医者が責任をとってくれるわけではない。いい選択をするには、(運よく)いい医者に当たること、いい治療指南書を読むことも大事だと思う。最後は自分で判断し、薬を選び、医者をより分け、治療を受けるしかない。

とにかく胃カメラも大変そうな腸の検査も、ピロリ菌の検査もやらない、投薬のみ(悪運が強い)ぼくにとって都合のいい医者だった。



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2013年02月26日

「きくち体操」でも推奨されている健康書「治る病気も治らない医者と患者のカン違い」が増刷になりました。



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こんばんは。ハート出版の日高です。


今充・・・?なんと読む?コンジュウ?いや違います。名前です。イマミツル?惜しいw まだ違います。正解は、コン・ミツルさんです。

ヘンな書き出しですみません。今先生は、現在、青森県の弘前大学の名誉教授で、いまなおセカンドオピニオン担当医として、多くの患者さんの悩みや相談にのっておられとても親しまれています。


自らは「ロートル医者」と謙遜していますが、お元気な80歳です。医療現場の裏と表を知り尽くした立場から、病院の使いこなし方の手ほどきを教えてくれます。


本になると津軽弁が標準語に翻訳されますので、ちょっと残念ですが語り口には味わいがあります。


「人間という者は自分勝手で、万物の霊長と威張っています。他の動植物もなんとか『共生』しようとしていますが、うまくいきません。地球は温暖化一つとっても大変なことになっています」


どんな話が始まるかと思えば・・・。


「ガンも同じです」ときます。「手術できないガンを抗ガン剤で殺そうとしますが、下手に使えば副作用で本人の命を縮めるだけです。


皆さんもわすれがちですが、ガンも生きたい!と思ってるんですよ。『この人間に住んでいれば大きくなれる』と思っているからです」

今先生はいいます。


「ガンが原因でなぜ人は死ぬのか。それはガンを根治させるいい治療法がないだけ。だから再発ガンなどは共存共栄を目指した方が得策。


ガンも一筋縄ではいかないしたたか者ですから、治療不可能と診断されたら、闘病といいますが闘うのはダメ、仲良くしたほうが健やかな延命効果がえられますよ」


といったオピニオンをのべられています。


とかく最近ちまたの健康論議は極端なものが多い。やせた方がいいかと言えば、いや小太りがいいとか。長生きするには肉を食うな、いや食った方がいいとか。


いったいどっちなんだ!と、いいたくなりますね。


その点、今充氏の著書は極論や奇をてらったお話はない。当たり前のことだが、冷静に読んでみると大変参考になる。この考えは、最近、たくさんのかたがたから支持されている、あの菊池和子氏が提唱する「きくち体操」の理論的なバックボーンとなっており、同会でも推奨されています。


その本が今月増刷になりました。静かに「今」読者が「充」ちてるようです。ハイ、最後になりましたが、その本の名前は「治る病気も治らない 医者と患者のカン違い−医者は助っ人 患者が主治医」です。



http://www.810.co.jp/book/ISBN978-4-89295-648-5.html
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posted by ラクーンドッグ at 20:54 | Comment(0) | ・おすすめ健康書

2011年02月25日

ちょっととっつきにくいタイトルだが、糖尿病対策にはもってこいのサプリメントらしい「抱接R−αリポ酸」



わが社のロングセラー健康ミニ文庫「ふるさと文庫」シリーズの新刊が出来ましたのでお知らせします。

サプリメントでα(アルファー)−リポ酸というのをご存じでしょうか?α−リポ酸は、健康にとって有害な活性酸素を撃退する働きがあることは有名ですが、もう一つ最近注目されているのに「抗糖化作用」というものがあります。
なにやら難しい言葉が出てきましたが、つまり糖化の抑制の役立ち、糖尿病の合併症や老化を押さえることになります。ところがこのサプリメントは、吸収しにくいという欠点がありました。この欠点を改良したものが「包接R−α−リポ酸」です。
というわけで、この新型リポ酸の薬理作用などを紹介したものが、今回の「ふるさと文庫」の新刊です。
当社のわかりやすいその他の文庫に比べると、正直言って漫画的なアタマのぼくには、ちょっと難しいテーマですが、工学博士の寺尾啓二氏と医学博士中野正人氏が共著で出来るだけやさしく解説しています。


抗糖化・糖尿病対策に抱接R−α−リポ酸
〜糖代謝を促進するR体α−リポ酸の包接化で効果アップ〜

posted by ラクーンドッグ at 18:34 | Comment(2) | ・おすすめ健康書

2011年01月24日

ノリが日本を救う!?レアメタルリサイクル法




いまやレアメタルは貴重な存在。資源小国日本はこの課題にどう立ち向かうのか?

そのハイテク産業・日本の窮地を意外なところから救おう、という試みが行われている。

23日TBSテレビ「夢の扉」北陸先端科学技術大学院大学の岡島麻衣子博士の研究チームの研究が紹介された。

日本固有の生物「スイゼンジノリ」の主成分、 多糖類の新成分「サクラン」を使い方法だ。

サクランを使えば、薄型テレビや携帯電話の工場からでる排水や廃液から、レアメタルを回収することが出来る。

2006年に着手。「スイゼンジノリを2016年までに世界に誇るバイオ技術に育てる」というのが目標だそうな。

きのうテレビ見なかった方↓
http://www.tbs.co.jp/yumetobi/backnumber/20110123.html

当社の関連本
新発見「サクラン」と伝統の スイゼンジノリ」↓
http://bunko.info/book/ISBN978-4-89295-802-1.html

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2011年01月17日

スイゼンジノリの夢の成分「サクラン」???




手詰まり感、閉塞感のある昨年の中で、明るいトピックスを上げると、「はやぶさ帰還」と「日本人二人がノーバル化学賞受賞」「サッカーW杯ベスト16入り」「東京スカイツリー」とか。これは、ある経済人が年初の挨拶で「2010年を振り返って」(日刊帝国ニュース=帝国データバンク刊)のなかで述べられていたこと。この中に2つも科学的なトピックスが入っている。

やっぱり、科学立国ニッポンじゃ。今年大学受験も理工科を目指す人が増えたらしい。

日曜日の夕方やっているTBSテレビの科学系ドキュメンタリーで番組「夢の扉」はなかなか面白い。

昨日も理化学研究所の林ア良英氏が登場。病院で大がかりな検査をしなければわからなかった病気が、簡単な検索キットでわかるようになる、という方法を開発中という話だった。遺伝子をみればいろんなことに役立つ、すばらしい研究だ。

ところで、来週はこの番組で、「スイゼンジノリ」という日本固有の生物(えっつ?きいたことない、大丈夫です、当社からミニ健康文庫が出ています)の主成分「サクラン」をつかってレアメタルをリサイクルする方法の研究が取り上げられる。

「新発見『サクラン』と伝統のスイゼンジノリ――日本固有のラン藻が秘めた驚異の保水力・機能性」(椛田聖孝・金子達雄 著)↓
http://bunko.info/book/ISBN978-4-89295-802-1.html

サクランという成分は、レアメタルが付着するとゲル化する。この性質を利用して、工場排水などに投入し貴重なレアメタルを回収しようというもの。どこかの国が輸出を規制しようとして話題になったレアメタル。2006年に日本伝統のノリから発見されたサクラン。これからの日本、世界を救う技術として注目されている。

2011年1月23日放送のTBS「夢の扉」↓
http://www.tbs.co.jp/yumetobi/

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2010年10月14日

ハート出版社長絵日記242−笑っちゃうけど役に立つ

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「アレルギーは自力で治る!」という本を何年か前に出したとき、大きな反響がありました。  
 
「でも、いいことはわかるんだが自然療法とか自然食とか面倒くさくて、長続きしないんですよね」
 
そこでもっと簡単な方法はないのか?かんたんに出来るレシピを紹介いただけたら?どうやって素材を入手するの?・・・といた読者からの熱い要望に答えて、このたび「アレルギーは自力で治る!超健康レシピ」というアレルギーだけでなく、夫の肥満・姑の糖尿病、娘の学業成績までアップさせたという主婦・市川晶子子さんの第三弾が出ます。
 
市川さんはマンガが得意で、もりだくさんのマンガ入りでやさしく解説しています。ダンナや娘、飼っている猫もたくさん登場するので、とてもにぎやか、楽しく読めることうけあいです。
 
この本は、市川さんが自然療法ではこの人ありという東城百合子さんの著書を読み、生活の中で実践してきたことばかりなので、なかなか説得力があります。で、お金もあんまりかからずに出来る方法です。
 
前に紹介した坂本政道氏の「地球のハートチャクラにつながる」にもありましたが、人間は自然に触れることが大切。自然には目に見えないエネルギーが宿っている。パワースポットと呼ばれるような場所で、自然に触れたほうがいいし、また食べ物も出来るだけ自然の、添加物の入っていないものを食べてたほうがいいと、精霊のような存在からメッセージを受けてことが書いてあります。
 
市川さんはこの超健康レシピを続けることで、いろんな副作用≠体験した。1自分の体重が10キロ 2.腰痛、生理痛が解消 3.夫の花粉症、4.快便、快眠、5.風邪、インフルエンザにかかりにくくなった・・・と。この本早速、女房に進呈、試してみたい。
 
「医者・薬いらず 猫いっぱいでも アレルギーは自力で治る! ある主婦のアトピー・ぜんそく・鼻炎完治絵日記」↓
http://www.810.co.jp/book/ISBN4-89295-525-6.html
 
自力で治った!糖尿・肥満・虚弱体質 ある主婦の自然療法体質改善奮闘絵日記」↓
http://www.810.co.jp/book/ISBN978-4-89295-583-9.html
 
そいて第3弾! 「完治した主婦による秘伝′開絵日記 アレルギーは自分で治る!超健康レシピ」↓

http://www.810.co.jp/book/ISBN978-4-89295-676-8.html
posted by ラクーンドッグ at 16:49 | Comment(0) | ・おすすめ健康書

2010年08月20日

ハート出版社長絵日記211−よい習慣を築く!

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「よい習慣を身につけること」は大切なようです。
 
「医者と患者のカン違い」↓という本を昨年だしましたが、その著者の今充(こん みつる)先生からお手紙をいただきました。その中に、思いがけないお褒めの言葉をいただきました。

 
「医者と患者のカン違い」↓

http://www.810.co.jp/book/ISBN978-4-89295-648-5.html
 
絵日記一年続いたとか、悪い習慣を断ち、よい習慣を育てる。どんな時からでも『心』で決断すれば可能です。さらなる良い習慣をつづけられることを祈ります」
 
いやあ、もったいない。へたくそな絵に駄洒落の連発・・・なんですが、そしてさらに、
 
『今』の3Kの一つ、過・急・慣(過ぎたるは及ばざるがごとし、及ばざるは過ぎたるよりもまさる。急がば回れ、良き習慣を築き、つくる)も大事なものの一つとして確信しています」
 
絵日記をほめられるなんて、小学生みたいですが、これを機会に、何かまたあらたな目標を決めて、「習慣化していく」ことをはじめたくなりましたね。流石、長年教職にあられた方ですね。
 
今先生は、現在、弘前大学の名誉教授で78歳。現役を退かれた後もなお、無料健康相談室、国立病院機構「弘前病院」セカンドオピニオン担当医師などを続けられ、多くの患者さんから信頼を集めています

悪い習慣から、生活習慣病が生まれるわけです。健康に限らず、何事においても、良い習慣を身につけたいと思います。


ヘミシンクの家庭学習(出ました!)変性意識の研究、これも続けることで、ヘボシンク状態から脱したいですねえ。(暑さに負けてエクササイズをかまけてはいけませんよ!)は、は、はい!習慣化が大事ですよ。(自分に言っております、ハイ)

 
posted by ラクーンドッグ at 18:36 | Comment(2) | ・おすすめ健康書