2009年11月30日

ハート出版社長絵日記69−坂の上の雲を見ました

{lCoI.jpgNHKNHK大河ドラマ「坂の上の雲」を見た。
司馬遼太郎のファンとしては、見逃すわけにはいかない。


亀田−内藤戦があったのは、今朝、テレビのダイジェストで知つたほど。ムキになる内藤、冷静な亀田が印象的だった。

 

日本が貧乏な時代の衣装や家屋、昔の人々の殊勝な言動、振る舞いに胸がジーンときた。
ぼくのような団塊の世代も、物心ついた頃は戦後間もない貧しい時代、懐かしさがよみがえった。

 

何がなくても、明治の人の意気込みは凄い。ただ坂の上のいちだの雲を望んでひたすらのぼるように・・・
この小説を熱中して読んだのは20代の頃。いまから30年以上も前のこと。


貧乏だったが、そんなパワフルな日本人はどこにいったんだろう?
 
その後の番組、NHKスペシャルの「チャイナパワー」も見てしまった。

中国の携帯電話の会社がエチオピアに進出。国中に猛烈な勢いで、道のないような農村まで携帯電話の通信塔を設置、エチオピアの村人が大喜びをしている。その中国の狙いはアフリカの資源であり、国連での多数派工作だ。
 
若い優秀な中国人が貧しいアフリカで活躍している姿は確かに凄い。今の日本人でできるだろうか?しかし、中国はチベットやウイグルなど他民族の統治では問題が多い。このままいったらアフリカはどうなるだろう。複雑な気持ちになった。
 

また話は変わるが、韓国・釜山でおきた射撃場火災。
韓国の夕刊紙は、日本の遺族は低所得層の人たちが被害にあったが、彼らは補償問題は一切口にせず、
「血縁を失った悲しみの中で見せた普通の日本人の毅然とした節度ある言動は永く消えない記憶として残るようだ」と賛辞を述べている(産経新聞11/30)。
日本人のつつましやかさが高く評価されている。


一方、帝国データバンク発行のきょうの日刊帝国ニュースを見ると、日本の民主党政治に「いっこうにマクロな政策が見えてこないのは困ったことだ」「国民をニヒルにしてしまっては明日の日本はないぞ」(経済評論家の三原淳雄氏)と嘆いている。
重箱の隅をつつくような「仕事仕訳」で、1000億円程度の節約に血眼だ。国益の絡むスパコンやロケットの予算も危うくなっている。
わが国の株だけが低迷、年初来のマイナスに落ち込んでいる。世界的な大不況といいながら、欧米主要国の年初来の株価は米国、英国、ドイツ、フランスとも20%前後上昇しているのに。

 
日本よ もっとポジティブに、元気を出そう!
posted by ラクーンドッグ at 21:01 | Comment(0) | ・歴史のお勉強