2015年03月16日

101年目の春・・・!?


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すもう見ず ネコはあっち向き 一人ズモゥ



ときどき紹介する親父の話。


今月中に101歳の誕生日を迎える。


100歳まではなんとか、さほどボケていなかったし、(ま、ここ1、2年で救急車を呼んだこと3回はあったが・・・)高年齢の割には、たいして手間のかかることは少なかった。



しかし、このところ、いっしょに住む姉からの電話が増えた。





「足が吊って苦しんでいる。どうしたらいい」


「おこして立ち上がらせれば」というと


「痛がって立ち上がれない」とか。





ネットを調べ「水分不足なので水またはスポーツドリンクがいい、とあるよ」と教える。


姉が急須で飲ませてみると父曰く「クスリを飲んだように効いた」そうな。


ネットってこんなとき便利ですね。


ぼくでもニセ医者になれそうw





この程度のことでは、


救急車を呼ぶわけにはいかないし、医者の往診は今時やっていないし・・・。


そう考えているとき、ケアマネージャをやっている友人に教えてもらった。


月に2回の定期訪問診療というのがある。


早速始めることに。






内科のお医者さんだが、内科系はほとんど元気だ。


「どこも悪いところないですね。しいていえば腎臓系ぐらい」


医者にとって、出すクスリもないので期待ハズレ?!





ところが悪いのは全部それ以外。


魚の目があるので皮膚科を予約。


入れ歯が壊れたので歯科を予約。


・・・次から次に・・・切れ目なく





このところ、週末はいっしょにサントリーでなく病院訪問がニッカです。





posted by ラクーンドッグ at 18:02 | Comment(0) | ◆◆わが家の日常◆◆

2015年02月27日

耐雪梅花麗し・・・春はすぐそこまで・・・


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もう春はすぐそこまで・・・・


昨夜いつもより早めに就寝したのに、けさウトウトとしていて、はっと目覚ましを見ると7:00を回っている。


あわてて飛び起きる。


きょうは昨夜頼まれていた小型家電の回収日。


それを出さなければ、と玄関を出ると、はや家内が運び出し終了。


山の神≠フ怒りで朝ご飯にありつけないかと思ったが・・・。


普通に出された朝飯をとり家を出る、座れないが快速急行に乗って出社。


結果いつもより早く20分ぐらい早かった。


朝食中に見たテレビで「耐雪梅花麗」という梅の花にちなんだカープの男気″蕪c博樹投手の座右の銘を知る。


(梅の花はきびしい雪を耐えることで春にはもっともうるわしく咲く)


ナルホドね。ひびく言葉。西郷隆盛作漢詩の一説らしい。


昨日は2.26。かつて東京には大事件が起こり大雪が降った。


昨日は冷雨だったが・・・。


今日はコートを着てこなければと思ったほど暖かい。


もう春はすぐそこまで。



posted by ラクーンドッグ at 15:25 | Comment(0) | ◆◆わが家の日常◆◆

2014年09月18日

敬老の日――天からから与えられた寿命は、ぼけてなくても誰にも「ワカラン」の巻



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敬老の日――。


(この日記9/15に書きました)


報道によると4人に1人が65歳以上。


8人に1人が75歳以上だそうだ。


僕も65歳、ひょっとしたら敬老される側かと、住んでいるマンションの掲示板を見ると、敬老会の案内があった。


目をこらして見ると、対象者は75歳以上。まだ10歳も早い。


がっかりしたわけではないが、時代を考えると当然のこと(笑)



老兵はなかなか消えない・・・



会社のほうは、後継者にまかせて、とも思うのだが、僕だけでなく世の中どうもそのようになっていないようだ。


帝国データバンクによると、毎年会社を継承する年齢も伸びている。


70、75歳でも社長を続けている会社が増えている傾向にある。


背景には、景気の低迷や少子化が原因にあるという。


ただ、同データによると、経営者が70歳を過ぎると会社の業績もかんばしくないと数字が示している。


老兵は消え去るのみと行きたいところだがなかなか簡単にいかない。


弊社が属する業界は、「景気天気予報」によると、7段階の中で最悪の「雷雨状態」。出版社だけでなく、居酒屋とか電力会社なども含まれる。


一方、「快晴」状態にあるのは自動車製造業界。


最近、九州から従兄弟の家族がやってきた。


長年あっていない高齢の親父(従兄弟から見ると叔父)の顔が見たいと・・・。


食事を囲みながら聞いてみる。


従兄弟は快晴状態の、しかもトップクラス自動車のディーラーの店長さん。


好景気でいいねというと、


「そら製造会社の話じゃが、販売会社はそのおこぼれにあずからないとよ」


という。


円安の影響で確かに輸出は伸びたが、それは製造会社の話。


販売会社は別会社。


製造会社から車を買って売る。


ところが売られる側は相変わらず財布のヒモがかたい。


少子化傾向にくわえ、バブル崩壊後に育った今の若者は、節約になれており、高額な車は欲しくない。



恐るべし、ぼけても知恵がある?



話がそれた。敬老の話なので親父の話に。


親父は今年の3月に百歳の誕生日を迎えた。なにか急速にボケが進んだように感じる。


物をよくなくす。


毎日同居している姉は宝物探し≠ノ付き合わされる。


従兄弟が訪ねてくる一週間前には補聴器をなくした。


毎日探すが出てこない。


親戚がわざわざ九州から訪ねてくる。


補聴器なしでは対応できない。


「耳がほしい」という親父を連れて、補聴器センターに新しいもの買いに行くことになった。


出来上がるのは一週間先だが、その間代わりのものを貸してくれる。


あたらしい物は耳にすっぽり収まるタイプ。


そういえば耳掛け式は具合がわるいと日ごろ文句を言っていた。


でも、本当にぼけているのか?と思いたくなることがある。


たしかにぼけていて、要介護2にでもある。


しかし、従兄弟が帰ったあと、家じゅうくまなくさがしでてこなかった、なくなったはずの補聴器がちゃんと、いつももの引き出しにはいっていた。


姉が見つけた。


姉は落ち込んだ。ン十万円も買い物。


「どこから出てきたの?」


と聞いても「ワカラン」という。


都合の悪いことは知らんふりする?


ま、こうしてぼけた老人でも、目的を達成、欲しっかった耳穴式の補聴器をゲットした。


おそるべし作戦ではないか。


大正3年五黄の寅はしぶとい、ただぼけてはいない。



百歳長寿の秘訣、姉の一言




その親父を連れて前日(14日)はクリニックに。


お尻につけるクリームを投薬してもらうために診察に。


医師からいろいろ聞かれるので、「かゆいとか痛いとか」しっかり答えるようにと親父に言い含めておいたが、診察は簡単、ズボンとパンツを下げてお尻を診察。


ああ「だいぶよくなっていますね。


いつもの薬を出しておきます」


問診はなく、ニコニコしながら日が日だけに敬意を表して


「ところで私が聞きたいですが、どうすれば百歳まで生きるんですか?」と。


一転、患者から主役$e父はなにか言いたそうだが慣れいないので答えられない。


日頃からお忙しい気の短い先生に僕が通訳


何も長生きの秘訣になるような答えはできなかったが、頭のいい先生は自分で納得して、


「そうか、ふつうに美味しい物を食べ、酒もほどほど飲んで、生活すれば長生きできるんですね」


とかってに解釈、笑っていた。


たしかに、ハタでみていても、何も参考になるような秘訣はない。


病院から帰ってそのことをいうと、


「自分勝手に生きている、それがいいんじゃない」とは姉の一言。


なるほど、そういうことかもしれない。



運がいいのかもしれない



戦争には3回も召集された。


南京に、満州に、広大な中支の野山を転戦、そしてさいごは本土決戦に備えて、鹿児島の知覧周辺で防御体制を構築している時に終戦。


支那から南の島に配属された将兵は大変な目に会い、多くは生きて帰れなった。


戦後は九州かで紳士服の仕立て屋を営み、大阪でも仕立業、三人の子供を育てるが、妻(僕の母親)が57際の時に先立たれる。


114歳まで生きれば母の2倍生きたことになるが、その数字は現役世界最高齢115歳に近い。


同じ埼玉県在住の男性だ。チャレンジするのか??そいて、短命だった母のカタキを取るか??


天からから与えられた寿命は、ぼけてなくても誰にも「ワカラン」


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いずれも日刊帝国データバンクNewSより


posted by ラクーンドッグ at 18:21 | Comment(0) | ◆◆わが家の日常◆◆

2014年06月27日

わが家の何気ない定期点検で、気づいたこと




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昨日、住んでいるマンションの定期点検。


妻が所用で出かけるというので、しぶしぶ午前中留守番。


最初にやってきたのは火災報知器の点検、各部屋の天井にある白い円状の器機に、缶詰のような形をした検査機を当てて点検。


すぐ警報がなり出し、「火災です」とアナウンス。それを無線で連絡、中央の管理室で警報を切る作業が続く。


浴室、湯沸器、炊事場などはなぜかすぐ鳴らない。僕が不審な顔をしている?せいか。


「居間などは、温度差が20度ぐらいの変化でもすぐなるように設定していますが、脱衣所などは、70度ぐらいに設定しておかないと、浴室のドアを開けたとたん鳴り出すんですよ」


と解説。


へえ、そうなんだ。なるほど、知らなかった。


勉強になったと感心していると、つぎは、排水管の清掃担当が、やってきた。さっきは検査員ひとりだが、こちらはおおぜい5人。


廊下に汚れないようにシートをひいて、洗面台、炊事場、風呂場の各排水溝の蓋を取り、ゴシゴシ清掃、やあ〜申し訳ない。


そしてこんどは太い電線状のものを突っ込んで排水管内の汚れを掃除。てなれたもので約15分で終了。


さあ、やれやれ終わったぞ、出かける用意をしていると、作業員の方々くるまではあれほどうるさくさわいでいた猫が1匹もいない。


あわてて探すがどこにも…


外に出た?


逃げた?


玄関やベランダも探すがどこにも、とあきらめていっぷくお茶を飲んでいるとゴソッ、ゴソッ、なにかいる。そのうち、


警戒しながら一匹、二匹とすがたを現してきた。


見知らぬ人がいないとわかると、背伸びをし、やれやれと水を飲んだり、寝ころんだり始める。


あれだけ探したのに、猫たちには、僕の知らない隠れ場所が家の中あちこちあるようだ。


落語じゃないが、借金取りが来た時、隠れるのに役に立つかも、こりゃ…


ふだんこういう点検につきあったことはないので気がつかなかった。


こまめなメンテナンスで、建物が長持ちしたり快適な暮らしが出来たり、火災に遭わなくてすむことになる。


日本の社会は見えないところでたくさんのエキスパートの力でささえられているわけである。
posted by ラクーンドッグ at 20:50 | Comment(1) | ◆◆わが家の日常◆◆

2013年09月16日

安倍晋三内閣総理大臣から銀杯をいただきました。いえ、ぼくじゃなく親父です。理由は、百歳≠フお祝いでした。




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今年の老人の日はぼくにとって特別な日。




というのは、わが家史上初の百歳£a生でした。

所沢市市役所からお偉いさんが賞状と景品を届けてくれるというので、家族を乗せて、同じ市内の親父の家へ。

車で10分ぐらいの距離。充分間に合う時間だが、運転の途上、親父と一緒に住む姉から携帯に電話がかかってきた。

「ゴメン、もう来て、すぐ帰っていったよ!」姉によると、お役人さん、予定よりずいぶんと早く来たようだった。

市役所のお知らせだと、10時10分というので、分刻みに正確に来るのかと思ったが....



残念。歴史的瞬間的≠ノ間に合わなかった。

ま、いいか。おめでたい日だし。

100歳人口は、ニュースによると、昨年より3000人あまり増え、54,397人だそうです。うち女性が43,760人、で、男の方は6,791人。ま、女性が9割ということになります。


現在、女性の日本一は115歳。男性の日本一は110歳。

実をいうと、親父は、大正3年3月生まれなので、本当は、100歳までもう少し。だが、今回の表彰は、平成25年度(今年の4月1日から来年の3月31まで)の誕生日の人が対象者。そんなわけで、早生まれの恩恵≠受けたことになる。

自分のことはほとんどできる。食事もトイレも。家の中は自分で歩いて動き回る。時々、転ぶが、こけかたがうまいのか骨折などはない。あたまにコブや手足にすり傷をつくることはよくあるが(写真の通り、たくさん毛がなくて大丈夫ということかも)。

老いを生きるということはある意味、壮絶、一生懸命、大変なようです。

ボケも年相応、少々あるが、まだ息子の僕には「アンタ誰といわれたことはない」


でも、一緒に住む姉には、いろいろショックなことを言われることもあるようだ。


「今日は遅くなったので泊まっていく」とか、


最近、姉に突然、「うちに鉄砲はないか」とかいうこともあったそうだ。

「誰か嫌な奴が現れたのか?夢の続きと思うけど」と姉は笑うが。おかしなことを言うのはだいたい夜だそうだ。


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いただいた表彰状は、市役所からからでなく、なんと内閣総理大臣から。

安倍晋三とかいてありました。

賞品は「銀杯」でした。

親父の後ろにある絵は、93歳の時の肖像。作者は「日康志画伯」、僕ではなく絵描きが本職の弟の作品です。

姉の介助があればこそですが、母親は57歳でなくなりましたので42年間以上一人。戦争(支那大陸に6年、南京→満州→本土防衛・鹿児島)あり、山あり谷あり、おまけに僕のようなロクでもない息子あり・・・

男やもめというが、(ぼくと違って)けっこうきれい好き、片付け魔。何でもきちんとしまってしまう。のはいいが、後が大変、どこにしまったか忘れ、「あれはどこへ行った」と家捜しに姉はつきあわされるようです。

写真の顔は無表情ですが・・・


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息子が親父の古いミシンに興味をもつてさわっていると、どれどれと、紳士服の仕立屋だった親父は、ミシンを操作して見せる。

長生きの秘訣は・・・どちらというと魚より肉のほうが喜ぶそうです(肉は昔ごちそうだったようです)。タバコはヘビースモーカーではないが、しばらく吸ってなかったのに最近吸い始めて1日2、3本。毎日焼酎のジュースなどで割ったのをコップで一杯飲んでいます。



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秘訣ってあるんですかね???死ぬまで生きることですかね。なあ−んちゃって。


ぼくがもらったわけじゃないが、ありがたい、ありがたい一日でした。




posted by ラクーンドッグ at 16:52 | Comment(0) | ◆◆わが家の日常◆◆

2013年09月15日

巣立つコトリとオヤジの あってほしくなかった 衝撃の物語?!?!?!






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うれしいの?
痛いいの?



コトリのなみだのわけは?




2週間前のことでした。
ぼくは車で買い物。ちょうど団地の間を道路を通りぬようとしたしたときでした。






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突然、右手から目の前をななめ下に一直線。

アッ、なんだろう?

瞬間的に鳥だと思いました。そしてぼくの車の前で、案の定、コツーン!かすかな音がしました。

まだ、飛び慣れないコトリか、
それとも病気のコトリ?

どうしようか?
引いてしまったか?

ヤバイ! アーアーどうしよう?!
むごたらしい姿はみたくない
しかし、生きてるかもしれない

目の前にコンビニ、そこで方向転換。
車の往来のけっこうあるところ、まずダメだよな。
ビシャリと、わだちにぺしゃんこの姿は見たくなしし、
かろうじて生きていても、助かりっこない。



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恐る恐るひきかえすとー
やっぱり、ぺしゃりとなったコトリ。
うごかない。

車をおりて、よくみると、引かれた形跡はないが、ぴくりともうごかない。
麦わら帽子にいれて助手席に。


動かない。
時間の問題、長くないだろう。


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どうしたらいいものか助手席に載せて、
運転しながら考えた。


獣医さんはきょうやっているかな?
家に持って帰っても、我が家には猫二匹。




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それまでもつかな?




じっと動かないが、かすかに生きている。
取り急ぎ、ショッピングするも目的地についた。
買い物の用事をさっさとすませ車に戻ると、





気がついたようで、帽子の中で立ち上がっている。
下にティッシュを引こうと持ち上げようとすると、スルリとかわし、ボンネットやあちこちにげまわる。


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あちゃあー、おまけに糞もやられた。ニョーボのくるまをよごしてしまった。きょうはごはんがでなないよ。


でも、これなら大丈夫かも、車に衝突して気絶しているだけだったようだ。
ひょっとしたら親鳥が心配しているかも。
巣立ったばかりの小鳥のようだ。

拾ったところに戻り、その近くの森に放つた。ほんとにとべるか。


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サッと逃げずにすぐ近くの小枝に止まった。

名残を惜しむ、そんなわけわけない。

すぐ逃げないのか、次の小枝を探しているのか、数分もたったかな。

まばたきをした間か、よそ見をした間か覚えていないが、次の瞬間もうすがたがなっかた。森の中に消えてしまった。





という、交通事故死、ひき逃げ犯にもならなくてすんだお話でした。


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おしまい。





「自分の失敗日記のネタにするな」
「でも、あれはどうしようもないよ」
「前方不注意だ。痛かったぜ」
「ごめんな」
「うん、まあー、ドキドキ、ヒヤヒヤあわてふため人間のオジサン面白かったぜ」

「本当にオマエ子供か、酔っ払ってたんじゃないよなあ」


名も知らぬコトリとオジサンの会話つづく・・・


(野生の小鳥と親父、普段出会うことのない、束の間の遭遇会話=E・・事故流♀センション)


真実のすトリー


では、ほんとうのおしまい。



親父ギャグで浮上した弊社の話題本はこちら下矢印1
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posted by ラクーンドッグ at 17:54 | Comment(0) | ◆◆わが家の日常◆◆

2013年05月13日

週末の雨の日にホスピタリティーを感じた、あるコーヒー店でのお話。




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シノワールというのをご存知だろうか?きょうの絵のようなパン(ケーキ?)だが、注文した。食べたわけではないが一緒にいった相手に食べてもらった。



で、きょうはホスピタリティーのリベンジ!?というお話。

週末、99歳。歳が自慢の親父を連れて喫茶店に。先週ここで食べたモーニングが気に入ったようで、雨にかかわらずまたやってきた。

名古屋が発祥のコメダ珈琲店。家の近くにある郊外店に(所沢 小手指)

ちょっと大きめの駐車場を降りて、長いスロープにたどりつき、そこを親父が杖をついてのぼるのを、ぼくが親父が転倒しないよう腰のバンドをつかまえていた。

すると前方のドアが開いた。中から出てきた。男子店員が扉をささえ、


「いらっしゃいませ。雨のなかわざわざおこしいただきありがとうございます」

中からぼくらが駐車場を歩くの見ていたのか。「どうぞ中の空いている席をどうぞ」

そういわれるのを聞いて、この店員に見覚えが…。

一週間前、連休の最中に来たときのことを思い出してしまった。

この店にドアをあけてはいると、この店員がレジに立っていた。奥の席に入ろうとすると、ここに受付をしてから、と困ったようにいう。

こちらは、親父を早く座らせたいので、さきに席のほうに行きたいという仕草をするのだが。

店員はウンといわない。一瞬「気の利かないやつだな、やっと立っている歳よりがいるんだよ」と思った。が、後から気がついたのだがこの日は大入り満員、みんな順番をまっている。振り返ると待合用の席は一杯。そういうことかとは思ったが、ちょっとでも、勘違いでも興奮すると人間、そこまでやらなくてもという行動をとってしまうものだ。

モーニングサービスのトースト、ゆでたまごをおいしくいただいて、かえろうとするとレジにはだれもいない。

ぼくは、さっさと釣銭いらないようにレシートとレーシーとに示された金額を置いて店をでた。

連休の最中で大忙しだったわけだ…が、

そして、今回---



4人席も空いていたが、遠慮して小さなテーブルにかけようとすると、水を運んできたウエイトレスが、どうぞどうぞと、隣の空いている大きなテーブルの席をすすめてくれた。

これに気をよくしたわけではないが、モーニングサービスだけでなく、この店の人気商品・シノワールというもを注文した。こちらを親父に食べてもらって、ぼくは厚切りトーストを親父の分もいただいた(ブタになってしまったか)。

で、こんど会計をすませ店を出ようとすると、またまた前とちがう別の女子店員がドアをあけ、われわれを見送ってくれた。   

「ありがとうございました。またの御来店を申しております」    

先週のぼくらのことを覚えていたのか、先週「反省会」をひらいて、客の対応が十分でなかったので、こんどあの客が来たら万全の対応で応対すべしとしていたのか?  

老親を連れたお客が心なしか不機嫌に帰った、こういう場合はどうすればいいかと。

ただ雨降りの日は、忙しいときにできないことをしっかりやろう、とみんなに訓示を述べていたのか?

あのチーフかもしれない男子店員の目、お客であるぼくをみていた眼光は、火花が散っていたようにも感じた。

これはホスピタリティーのリベンジだ!!と思ったのは単なるぼくの思い過ごしかもしれないが。




Yahoo!辞書 大辞泉 (国語辞書) ホスピタリティーhospitality】 1 心のこもったもてなし。手厚いもてなし。歓待。また、歓待の精神。


posted by ラクーンドッグ at 10:00 | Comment(0) | ◆◆わが家の日常◆◆

2013年05月09日

まぼろしの野菜天せいろ・・・最近、どこへいってもチェーン店ばかり、連休中、家の近くの蕎麦屋で味わったこと。



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連休中のことだが、昼飯をどこでたべようか?まよった。


最近は家の近くの小手指も、所沢も駅の近くのメイン通りは、チェーン店ばかり。

超安いお店は「猛毒」と週刊誌がいうようにアノ国の危ない食材を使っていそうだし・・・


あっそうだ、ちょっとハズレにそういえば蕎麦屋があったのを思い出した。


こんなときでもなければ、と早速行ってみた。1時は過ぎていたし、すいているだろうと、そんなにりっぱではないお店のかまえだが、ガラッと引き戸を開けてみた。

大入り満員だ。広い奥のタタミ席も、手前のテーブル席も・・・ぎっしりいっぱい。辞めようかと思ったが、空気を読んですぐ立ち上がり席を開ける客がいたので、座ることにした。


急ぐ旅でもないし…。

すぐ、ぼくのあとからきた老夫婦は、「相席でいいですか」という店の人に勧められ私の前に座る。ドーゾドーゾお互いサマ。

身近な蕎麦屋の相席は、おいしい店の「定番」とぼくは思っている。


相席をするぐらいなら出ようというのは、蕎麦を食べようという気合いが入っていない証拠。

ハハハハ・・・ここまでいう必要はないが…。老夫婦、しばらくして別の席が空くと、ぼくに会釈をしてとそちらに移動。チェーン店にはないふんいき。

メニューをみて、野菜天せいろ900円を頼もうとすると、「揚げ物は遅くなりますよ」というのでとっさに「じゃあ、モリにします」と待つこと30分?

やっと出てきた。ぼくよりあとにはいったお客さんは当然だが、ぼくが注文する前に頼んだお客さんもまだあいかわらず来ていない。

お先にちょっと・・・無言で待っている(内心穏やかじゃないよね・・・)数組の周りのかたに恐縮だがと思いつつ、品のいい色をした更科蕎麦を食べはじめると、ぼくよりも前に注文していた客に、ぼくにとってはマボロシの野菜せいろがやってきた。

なんだ早かったじゃないか。ボリュームも満点で(トナリの芝生はナントカで)ひとしお美味しそうに見えた。

今度はあれを注文しようと食べ終わり、勘定をはらおうと出口に立つと、 店のおばさん、すまなそうに「(野菜天そばと)同じになってすみませんね」という。

(気にかけてくれたんだ・・・)

それだけでなく奥で働いていた男衆も申し訳なさそうにわびの言葉をかけて頭をさげる。

店に入ったときは余りの忙しさ。「おひとりですか」というつっけんどんな声に、来るべきじゃなかったと思ったが、店を出るときの一言でまた来ようと思ってしまった。店の名前は「小手指更科」。

セイロがおいしくなる季節がやってきましたね。


 


ついで老舗の蕎麦について書いている人気漫画「そばもん」の監修者・藤村和夫氏(元有楽町更科4代目)の「遺言」の書を紹介しておきます↓

http://www.810.co.jp/book/ISBN978-4-89295-902-8.html
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posted by ラクーンドッグ at 14:38 | Comment(0) | ◆◆わが家の日常◆◆

2012年05月14日

聞こえないのは補聴器の故障ではなかった。原因は意外?!

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こんばんは。ハート出版の日高です。

弊社の前の道路で午後、水道工事。耐震性のものに交換するということで、夕方の7時過ぎまで騒音に悩まされました。

やっと少し静かになったところです。ほっとしていると今度はいつの間にか居眠りしていた。

静かになって居眠りといえば、耳の遠い98歳の親父は気がつくと居眠りしている。子猫を膝の上に置いたまま。

耳が遠いのも眠くなる原因。補聴器をしてもぜんぜん聞こえなくなった。このままじゃボケが進むというので補聴器のセンターにいく。すると、これは機械のせいでなく、原因は耳のほうだと、今度は病院に行った。

原因はなんと耳の垢だった。カチンカチンに固っているのでなかなか出てこない。左の耳に垢を溶かす薬を注入し30分後にもう一度診察室に。すると小筆ぐらいの大きさのでかい耳の垢がポロリ。

ここまでは姉と弟が平日病院に行ってくれて解決。で、土曜日は我が輩が病院に同行、同じように先生が耳に施術の棒を耳につっこむ。時々親父はイタイ!と声をもらすも、ま、今回はものの数分でポロリ、やはり小筆の先、真っ黒い炭の固まりのようなものが出てきた。

終わっても親父はまだイスにすわったまま気がつかない。「おしまいですよ」と医者がせかすと、やっと「おしまいですか」と親父が返答。やあ「聞こえていますね」と先生も苦笑い。一見落着。

補聴器は音が漏れないように本人の耳の形に合わせて作る。毎日補聴器をつけるという行為は、耳垢を奥に押し込むことになる?本日の教訓?補聴器が効かなくなった原因、耳垢が原因のあるかも?ということできょうのブログおしまい!

難聴の 犯人タイホ! 耳の垢 お粗末でした。

posted by ラクーンドッグ at 19:47 | Comment(0) | ◆◆わが家の日常◆◆

2012年04月23日

携帯をなくしたら、こうするのがいちばん。

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カメラがなかったので、「みどりの桜」描いてみました。

こんばんは。ハート出版の日高です。


昨日から雨もよう、肌寒い日が続きます。

日曜日は、上野公園の国立博物館に「ボストン美術館 日本美術の至宝」の鑑賞に行ってきました。誘ってくれた友人が、入場する前に、「ギョウイコウ」を知ってるか?といわれ、知らないというと、博物館の庭に咲いているからちょっと寄って行こうというので見てきました。

何でも桜の1種ですが、なんと緑色の桜。たしかに一本だけありました。遠目には桜に見えないが、あわい緑黄色。よく見ると中心部が
真っ赤。なるほど花びらは桜の形。

高貴な貴族の衣装のイメージから「御衣黄」の名があり、江戸時代に京都の仁和寺で栽培されたのが始まりとか。

 
いやあ、珍しいものを見た、じゃあカメラにと、思ってポケットを探すが、見あたらず。どうやらなく携帯をなくした?ようです。


博物館の話はまた後日。家に帰ると、家人が


「何回も携帯に電話をしたのに何で出ないの?」


と大目玉。

どうやら、家内は家内で、家を出るとき玄関のかぎをわすれて出かけ家に入れなかったたようでした。

ということで、携帯をどこかに落とした場合、どうしたらよいか???

で、まずその日利用した西武池袋線所沢駅、山手線上野駅、拾遺物センター(警察)。西武以外は夜の時間となると、留守電。西武だけは係が出てきて丁寧に応対してくれました。

でも、どうやらないようで翌朝をまた電話をかけてくださいということに。

で、本日おきてから「携帯をなくしたら」とネットで検索することを思いつきました。ヒットしたドコモのサイト・お客様サポートの「盗難・紛失したときは」の「利用中断・再開」の所に載っていた0120−524−360(24時間受付)に電話をかけるのが一番いいことがわかりました。

まず、ここで見つかるまで利用を中止してもらいます。便利だと思ったのはGPS測定で現在の携帯のありかを捜索してくれました。待つこと3分。何のことはない、係の人に教えて貰ったの携帯のありかは。家の近くの住所表示。駐車場でした。急いでいって車のドアを開けると、ちょうどズボンのポケット位置にありました。

一件落着(まったくどこの間抜け目が!)

というわけで、携帯をなくしたと思ったら、ドコモなど自分の持っている会社に電話するのがいちばん。恥を忍んで(笑)本日はなくした携帯、みつかる一番早い方法を伝授≠「たしました。

たびたび携帯をなくすような人はいないので、あまり役立たない情報でしょうが・・・。

posted by ラクーンドッグ at 18:42 | Comment(0) | ◆◆わが家の日常◆◆