2014年04月16日

小学生が書いた口語訳「教育勅語」がツイッターで話題に。「なんだ難しくない」「私も学校で習いたかった」と反響。



 

@maki_nakayamaさんのお子様が書いた口語訳・教育勅語↓

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いまの若い人にキョウイクチョクゴといっても、それなあー・・・



というかもしれない。


それどころか、私と同じ世代でも、その実物を見たことがなく、それを話すと、


「この人、ウヨク」とか「軍国主義復活」とかなんか思われそうで、話題にするのを控える人もいる。


教育勅語でなくとも、道徳の話というだけで、説教ぽく思われ、とにかくそういう話はあまりはやらない。




ところで、最近、教育勅語の原本が、見つかったというニュースが流れた。


なんでも52年間もの長い間その所在が分からなかったという。

それだけ日本人のネジがゆるんでいるわけである。

ご多分に漏れず、ぼくもそのひとり、戦後教育を受けた「問題」の多い団塊の世代。


このニュースを知った後、小学生が書いた口語訳の教育勅語を思い出し、それをツイッターでリツイート(フォロワーに拡散)してみたら思わぬ反響があった。

若い世代から「なあんだ。ぜんぜん難しくないじゃない」

また大人の方から「ぜひ学校でこれをならいたかった」


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という感想など寄せられた。

それぐらい日本人として当たり前のことが書いてある。

親、兄弟、友達を大切にし、世のため、人のため一生懸命勉強し、仕事をして役立つ人間になること・・・・。

勅語は、日本人だけでなく世界の人も評価しているという。

この精神があったので、欧米の植民地支配にされることもなく、また戦争に負けた後も、アジアで最初にオリオンピックを開催、さらに高度成長し「経済大国」にのし上がったともいえる。

ただ戦前の教育を受けた世代が少なくなり、戦後教育を受けたものが多くなった。テレビや新聞のニュースを聞いていると、世も末かというような事件が起きる。

学校では教育の荒廃が叫ばれて久しい。

あちこちの学校でイジメや校内暴力が頻発している。

その原因は、知識教育ばかり優先で、精神的なことを教えることが二の次にされていることだ。

GHQの圧力で破棄された教育勅語。

もう一度、これを機会に教育勅語を学ぶ機運が起きて欲しいものである。


教育勅語を書いた小六お子様の親御さんのコメント↓
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産経記事↓
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石平さんも教育勅語発掘喜ぶ↓
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posted by ラクーンドッグ at 16:08 | Comment(0) | ・内外政治のお勉強
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