2010年12月22日

ハート出版社長絵日記285とべないほたる動画版

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年の瀬恒例の今年の十大ニュースが各新聞に発表されれる頃。今年もいろんな出来事があった。十代ニュースにはならなかったかもしれないが、今年も陰惨な いじめ事件が話題になった。

一つニュースになると、これでもかというほど同様の事件が浮上してくる。しかしである。のど元過ぎれば熱さを忘れる?そのときは大騒ぎになるが、結局、臭いものにはふたをしただけ。覆い隠しただけで、中では、より陰湿ないじめが繰り返し起きているのが現状だ。
責任は学校が、家庭が、しまいにはいじめられる子どもが問題だ、という指摘まで出てくる。幼い命まで捨てた側はうかばれない。やりきれない気持ちになる。いじめ問題の根が深く、解決の道はなかなか険しい。
当社が昭和63年の12月に出版した童話で「とべないホタル」(小沢昭巳作)という物語がある。この童話を書いたのは富山県高岡市、伏木小学校の校長先生だった。
終戦からまもない時期の話。校長がまだ駆け出しの先生だった頃、壁新聞に書いた童話がそれである。ご自身も一方の目が不自由で子どもの頃からいじめられていた。担任になったクラスにいじめの問題が起きたとき先生は、教室の壁新聞にこれを書いた。いじめを直接書いた話ではないが、この心温まるホタルの物語で、なぜか学級のいじめがおさまった。
そして、小沢氏が何十年後、校長に就任したとき、またいじめが大きな問題になった。その頃のPTAや子どもの父母たちの中に、校長の教え子がいた。「そうだあの童話を読んできかせたら」ということになった。校長自身がすっかりわすれていたという遠い昔の物語を、校長は子どもたちの前ではにかみながら読んだ。子どもは何事も変化がないようにみえた。


しかし、それをきいて学校から帰ってきた子どもたちは、

「お母さん、きょうは学校ですごくいい話を聞いたよ」

といったそうだ。そして、深刻ないじめが消えた・・・。この話は学校だけでなく街の話題になり、新聞でも報道され、当社から童話になって出版され、続編が12話も出て、絵本版にもなった。これまでシリーズ187万部をこえるロングセラーになっている。


いじめ事件が多発した作今、みんな心を痛めている。その童話を、当社のスタッフがいつの間にか、動画にしてくれた。画像は「えほんとべないほたる」の関重信氏のCGを利用、朗読は小沢氏と同じ富山県で学校の先生を務めている大郷民子さん

とべないホタル動画版↓


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きょうの絵は、食後のコーヒータイム。窓ガラスに向かったテーブルに座る。師走のせわしない街並み を眺めながら、ipadで描いてみた。立教大学近くのドリームコーヒーというお店。ストレートコーヒーが200円で飲めた。

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posted by ラクーンドッグ at 18:30 | Comment(3) | ・著者−小沢昭巳さん
この記事へのコメント
は〜い!

私も小学校5、6年で軽ーい仲間外れを受けましたが、家庭の方がよっぽど酷い状況だったので、逆に強くなれました。が、しかし、40代の今現在、強烈なしつこい嫌がらせと妬みを味わいましたね猫2

レベルの低さ、言葉の勘違い、幼稚さに呆れて無視してま〜す。

それでは、さようなら〜わーい(嬉しい顔)
Posted by チェスカ at 2010年12月22日 19:53
チェスカさん。

……………………

ご苦労されてるんですね


…………………………
Posted by at 2010年12月23日 09:57
自分が生まれる前に選んだ人生だと思います手(チョキ)

だから人の心の内が見えてしまうんですね。同時に光も見えてしまうんです。

楽しみですね!
ヒビキさんも〜あっかんべー
タカピーなんて初めて言われた目うれぴー手(チョキ)
Posted by チェスカ at 2010年12月24日 13:08
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