2010年01月18日

ハート出版社長絵日記91−竜馬かぶれ

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これもいま流行の「歴女」というのだろうか?
帰りの電車の中、二人のOLとおぼしき若い女性が喋っている。
話題はNHKの「龍馬伝」


「あのさあ、龍馬の恋人、広末どうなるの?」
「広末は、縁談が決まり、龍馬は江戸に剣道修行で行っちゃうよ」
「え、広末かわいそう」

 
広末とは龍馬の幼なじみ平尾加尾の役を演じている広末涼子。若い女性が電車の中でこんな会話をしているのはあんまり聴いたことがない。そんなわけで新鮮な感じがして、ついついオジサンは聞き耳を立ててしまった。
 
ぼくが、司馬遼太郎の「竜馬が行く」を読んだのは、たしか二十歳の頃。30過ぎて再読もした。それぐらい面白かった。
いまソフトバンクのコマーシャルに出ている竜馬かぶれのオジサン武田鉄矢と同じ世代には、多分そう言う人が多いと思う。
 
その頃は、学園紛争華やかなりしころ。おふくろが、成人のお祝いだったかどうかは忘れたが、贈ってくれた。母はぼくに何が言いたかったのか、考えることがある。竜馬の時代が勤皇佐幕で割れていたように、その時代も安保や反安保などでで割れていた。
 
その意味をたずねたいけど。もう母(享年57歳)はいない。昨晩も見ました。「こら鉄也!なんばしちょっとか?」はオフクロのバラード。「竜馬」の本を贈ってくれた、ぼくの母がいいたかったメッセージは何だろう?しらが頭をかきながら、ほろ苦い思いをかみしめつつ見ています。
posted by ラクーンドッグ at 20:29 | Comment(0) | ・歴史のお勉強
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