著者の坂本さんに、この本を書き上げる前に愚問をする。
「坂本さん、今度の本、難しい内容ではないか」と。
坂本さん、「集大成ですから、これまで10年間書いてきたこともあり、そんなに驚く内容ではないですよ」とあっさりとした返事。
じゃあ、インパクトがないのか、と逆に心配したが・・・前書きを見てやっぱり、ゲラを手にしてみると、坂本さんにはフツーだがぼくのような凡人にはオドロキの連続だった。
「この世に生まれてから死ぬまでが人生だと考える人が多い。
その前もないし、その後もないと。
そう信じるのは勝手だが、真実はそうではない」
こんな風に始まる。ここからが坂本さんならではの真骨頂・・・
「死後はある。それだけではない。
実は、私たちはみなこれまでに何百回、何千回と生きてきている。
しかも、それは地球に来てからの回数にすぎない。
その前に、シリウスやプレアデス星団、オリオン座のリゲル、ミンタカ、こと座のヴェガ、白鳥座のデネブ、あるいは他の名もなき星々で、さらに多くの生を生きてきている」
ウヘ・・・ッ。でもたしかに、坂本さんはこれまでそのようなことをこれまでの本のあちこちで言ってきた。
しかし、まとめてみるとその通り、そういうことだったのか。
人間は自分について知らないことが多すぎる。
いや坂本さんにいわせると、知らないのではなく、・・・
「みなこの驚くべき真実をすっかり忘れてしまっている。
一体自分はどこから来たのか、そして、これからどこへ行こうとしているのか。
こういうとても大切なことをすっかり忘れてしまっているのだ。
ただ、それを少しずつ思い出す旅をだれでも始めることはできる。
私はヘミシンクという方法を使い、その旅を2001年に開始した。
それ以降、心の深いところにあってすっかり忘れていた数々のことを思い出してきている。
ヘミシンクはそういう部分にアクセスすることを可能としてくれるのである。
この旅は覚醒へと向かう旅でもある。・・・」
といった風に、この遠大なドラマが始まる。
ヘミシンク確かに異次元の旅が出来、天使のようなガイドやまた意外なガテン系のオッサンというガイド現れたり、またはスプーン曲げが出来たり、超能力者まがいのことが出来るが・・・、
引き出しの多いヘミシンクであるが、それらは何のためだったのか・・・坂本さんの体験を通して「覚醒」というテーマに挑んでいく。
坂本さんが「死後体験」を世に出してから10余年、坂本さんの個人的体験であるが、ゾクゾク、ドキドキ、またワクワクする知的冒険でもある。























































