
会社で三夜、リアルで鑑賞した人は意外と少数派。
みんなに見た?ときくと「録画し、時間あるときにCMをとばしながら見ます」との弁。
ナルホド、さめた見方をしますね。
ぼくは人間古いのかなあ。建国記念日、土日だったので、録画・再生など先延ばしはやめて、ソッコーで(笑)
原作も読んだし、映画も見たけど・・・視聴率はちょっと低かったようですが、映画にも負けずよくできていたとぼくは思います。
テレビの特長を生かし。原作に忠実に詳しく、わかりやすく丁寧に、という感じ。
キャストも絶妙に
例えば映画は祖父役・・・夏八木勲、テレビは伊東四朗
戦友訳・・・平幹二郎、 長谷川梅男
橋爪功、 近藤正臣
田中民、 柄本明
橋爪功、 近藤正臣
田中民、 柄本明
という具合に、映画が渋い役者なら、テレビはコミカル。またその反対で。
映画では時間の関係では、特攻に対し歪んだ見方をする朝日新聞記者&翌フ大手新聞社の男も出てきましたよ。
特攻直前のシーンのため断食≠ワでしたという役者魂。
主人公の向井理、映画の岡田准一に劣らず熱演でした。
見ていない人、とくに若い人、何度も繰り返し知っておきたい特攻は日本人の魂の物語だと思います。
DVDになるようです、ぜひ見て欲しいですね。
ついで百田尚樹の「海賊と呼ばれた男」も読んだがこれもイイですね。こちらもぜひ映像化を。