2015年05月30日

「覚醒への旅路」人はどこから来てどこへ行くのか・・・これは人間が忘れてきた遠い記憶を思い出す旅でもある。「死後体験」でデビューした坂本政道氏のヘミシンク研究10余年の集大成です。http://www.amazon.co.jp/4892959995/



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著者の坂本さんに、この本を書き上げる前に愚問をする。


「坂本さん、今度の本、難しい内容ではないか」と。


坂本さん、「集大成ですから、これまで10年間書いてきたこともあり、そんなに驚く内容ではないですよ」とあっさりとした返事。


じゃあ、インパクトがないのか、と逆に心配したが・・・前書きを見てやっぱり、ゲラを手にしてみると、坂本さんにはフツーだがぼくのような凡人にはオドロキの連続だった。


「この世に生まれてから死ぬまでが人生だと考える人が多い。


その前もないし、その後もないと。


そう信じるのは勝手だが、真実はそうではない」


こんな風に始まる。ここからが坂本さんならではの真骨頂・・・


「死後はある。それだけではない。


実は、私たちはみなこれまでに何百回、何千回と生きてきている。


しかも、それは地球に来てからの回数にすぎない。


その前に、シリウスやプレアデス星団、オリオン座のリゲル、ミンタカ、こと座のヴェガ、白鳥座のデネブ、あるいは他の名もなき星々で、さらに多くの生を生きてきている」



ウヘ・・・ッ。でもたしかに、坂本さんはこれまでそのようなことをこれまでの本のあちこちで言ってきた。


しかし、まとめてみるとその通り、そういうことだったのか。


人間は自分について知らないことが多すぎる。


いや坂本さんにいわせると、知らないのではなく、・・・


「みなこの驚くべき真実をすっかり忘れてしまっている。


一体自分はどこから来たのか、そして、これからどこへ行こうとしているのか。


こういうとても大切なことをすっかり忘れてしまっているのだ。


ただ、それを少しずつ思い出す旅をだれでも始めることはできる。


私はヘミシンクという方法を使い、その旅を2001年に開始した。


それ以降、心の深いところにあってすっかり忘れていた数々のことを思い出してきている。


ヘミシンクはそういう部分にアクセスすることを可能としてくれるのである。


この旅は覚醒へと向かう旅でもある。・・・」


といった風に、この遠大なドラマが始まる。


ヘミシンク確かに異次元の旅が出来、天使のようなガイドやまた意外なガテン系のオッサンというガイド現れたり、またはスプーン曲げが出来たり、超能力者まがいのことが出来るが・・・、


引き出しの多いヘミシンクであるが、それらは何のためだったのか・・・坂本さんの体験を通して「覚醒」というテーマに挑んでいく。


坂本さんが「死後体験」を世に出してから10余年、坂本さんの個人的体験であるが、ゾクゾク、ドキドキ、またワクワクする知的冒険でもある。


前書きの続きを読みたい人、また詳しい内容は↓
http://www.810.co.jp/hon/ISBN978-4-89295-999-8.html
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posted by ラクーンドッグ at 18:12 | Comment(0) | ・著者ー坂本政道さん

2015年05月18日

日本一心を打つ童話を書いた元校長先生逝く――「とべないホタル」は作者の実話≠セった! いじめに悩む子どもや親御さんの心のささえとなった童話の作者・小沢昭巳氏を送る。



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小沢昭巳氏の遺影

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シリーズ187万部の「とべないホタル」の作者・小沢昭巳氏が5月12日お亡くなりになりました。


同15日、富山県射水市のセレミューズ井波でおこなわれた告別式に参加してきました。


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読売新聞5/15


小沢氏は、戦後まもなく駆け出しの教師だったころ、クラスのいじめに遭遇。思い悩んだ若き教師がホタル狩りを題材に壁新聞に書いたのが「とべないホタル」という童話でした。


そして小沢氏は、同じ小学校に校長として赴任。そのとき、またいじめ問題に遭遇します。


しかし当時の親御さんたちは、小沢先生のかつての教え子たち。


羽の縮れたホタルを身代わりになっ勇気あるホタル・・・


「あのときの童話を子供たちに聞かせたら」


という親御さんたちの申し出で、その話を読み聞かせするとそのクラスのいじめがピタリとおさまった。

その話が口コミで話題になり、やがて新聞報道に。


東京では産経新聞に連載。小さな囲みのあらすじを読んで感動した家内が、息子がもっと読みたがっているというので新聞社に連絡、全文がのっている小冊子を取り寄せました。


これを童話にしたらどうかというと全社でもりあがり弊社でははじめて児童書を作ることになりました。


昭和61年に創立したばかりのできたてホヤホヤの弊社、とべないホタルの童話の創刊は昭和63年の12月。


未経験の分野の挑戦でしたが、ラジオ、テレビ、新聞で大きな話題になっていきました。


その後小沢氏が児童書続編を執筆、12巻に。また絵本も12巻・・・と出版されシリーズ187万部に。


虫プロダクション制作のアニメ映画にもなり、また英語、中国語、韓国語にも訳されました。


小沢先生はいつでも、どんなときでも子供の目線で見ておられます。


また小沢先生ご自身が、障害をもち、そのことでいじめにあいました。


一方の目が不自由で、その悲しい思いやまた級友に助けられたそのとき思いが童話の底辺に流れています。


とべないホタルはある意味で実話であり、童話というホタルたちがおりなすファンタジーの中に、小沢先生の優しいメッセージが込められています。


だから多くの人の心を打つのだと思います。


人がいじめという人生の場に立つとき、どういじめに向き合うか、心やさしいメッセージ・・・不朽の名作≠ニべないホタルの灯火はこれからも読者の心の中でいつまでも消えることがないでしょう。



もうすぐホタルが飛び立つ頃・・・


ホタル先生享年85歳永眠。


謹んでご冥福をお祈りいたします。


合掌。

在りし日の小沢先生
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40年前の笑顔

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講演会で

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愛犬タビの親子 散歩の途上
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とべないホタルシリーズ
http://www.810.co.jp/submenu/firefly.html


posted by ラクーンドッグ at 17:50 | Comment(0) | ・著者−小沢昭巳さん