2015年01月30日

明星大学教授の高橋史朗氏は、「米映画『アンブロークン』の何が問題か」と題する文中に「日本軍は本当に『残虐』だったのか」の一読を強くすすめている。



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高橋史朗 明星大学教授
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(月刊誌『日本の息吹』平成27年2月号=日本会議発行より)


アンジェリーナ・ジョリー監督作「アンブロークン」をニューヨークの映画館で観た高橋教授は、


「(原作の資料)リストを読み、映画を観れば、誰でもすべてが歴史的事実と誤解し、その影響は計り知れない」


と、原作が300万部も売れたこの映画の問題の重要性を述べている。


「日本が二度と立ち上がれないようにアメリカが占領期に行ったこと」(致知出版社刊)の近刊がある高橋教授は、原作の資料リストに基づいて、アメリカの国立公文書館などに保存されている原資料の精査に着手したという。


そして高橋氏は、弊社刊の「日本軍は本当に「残虐」だったのか」について以下のように推奨している。


「原作の基本的な問題については、丸谷元人『日本軍は本当に「残虐」だったのか―反日プロパガンダとしての日本軍の蛮行』(ハート出版)の第1章〈全米ベストセラー『アンブロークン』の何が問題なのか〉を是非一読してほしい。


同書において丸谷氏は「この著者は『アンブロークン』を書くにあたって、すべて電話によるインタビューでしか聞き取り調査をしておらず、出版して1年後までザンペリー氏とは面識さえなかった」ことを明らかにした上で、元日本軍関係者の証言に基づいて、誇張歪曲された部分に説得力のある反論をしている。


原作では主人公は最後に日本人を赦すが、なぜか映画ではその部分がカットされている」(月刊誌『日本の息吹』平成27年2月号=日本会議発行より)


http://www.810.co.jp/book/ISBN978-4-89295-991-2.html
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posted by ラクーンドッグ at 17:49 | Comment(0) | ・著者−丸谷元人さん

2015年01月22日

弘法大師のレジェンドの犬がよみがえる・・・ リニューアル出版の「高野山の案内犬ゴン」に感動の声ぞくぞく



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今年で高野山は開山1200年を迎える。


絶版状態になっていた童話「高野山の案内犬ゴン」(關朝之作 木内達朗画9 にたいして、全国から復刻の声があがっており、一時、アマゾンのマーケットプレイスで10000円の値段がつくほどだった。


昨年11月出版すると、たまたまその時期がゴンが亡くなって13回忌法要が行われる時機でもあり、読売新聞の地元・和歌山県版でも取り上げられ、またNHKテレビの和歌山放送局でも詳しく取り上げられ、学校などでも子供たちに教えていきたいと反響があった。


全国から感動の声が寄せらているので紹介します。


高野山の案内犬ゴン(高知県 女性)
本はとても感動して涙が出ました。
動物とくに犬が好きで、子供の時からいつも飼っていました。今も二匹います。
特に日本犬が好きです。飼っていた柴犬のなつき方や心づかいを思い出すと、今でも涙が出ます。
柴犬はあまりに心を寄せてくれるのが辛いので、今は割と能天気な洋犬を飼っています。


高野山の案内犬ゴン(高知県 女性 75歳)
わが家には30年共に生きた猫ミイスケがいました。登山好きの私は一人で「立石山」に登ったとき、案内犬ゴンのような犬が案内してくれて、頂上で食べ物を分けて食べました。その後、ツキノワグマに遭遇しそうになったとき、山が割れるくらいの声で谷底に追い払ってくれました。自分の登山と重ねながら読みました。


高野山の案内犬ゴン(大阪府 女性 73歳)
私は今年3回、高野山へ行きました。新聞広告を見て「犬ゴン」を読みたいと思い、息子に買ってもらいました。
私の犬も16年おりました。白雑種のシロです。11年4月に星になりました。ゴンと似ていました。最後は同じで、えさも水もスープもあげていましたが、足も目もだめでした。人も犬も同じです。
この本は孫にも読ませます。本当に感動しました。ゴンのこと忘れないよ。関朝之様、ありがとう。


高野山の案内犬ゴン(鹿児島県 女性 90歳)
ゴンは私の家の飼い犬とそっくり。私の主人が大切にして飼っていてメス犬は、一心同体、いつも仕事には付いて行き、危険から身を守ってくれて、人の心がわかる犬でした。特に小さな子どもを全身で守ってくれた、優しく強い愛犬でした。14才で他界しました。
高野山で修業してきて、その偉大な教えを受け継いだ僧侶を知っています。信仰深い方で、心から尊敬できる偉い方でした。


高野山の案内犬ゴン(静岡県 女性 63歳)
私は2年前に愛犬を亡くし、そしてこの本を読み、犬の人間に対する使命感に感動しました。昔、私も道に迷った時に犬が出てきて、このゴンちゃんと同じような経験をしました。


高野山の案内犬ゴン(福岡県 男性 85歳)
今年10月、八十八ヶ寺のご遍路を終え、慈尊院へ参詣、ご住職より愛犬ゴンの録画を見せて頂きました。その節は唯々「感心な犬」との感じのみでしたが、本書による案内犬ゴンの様子を知り、惜別の情が湧き、是非参詣の知人友人に紹介、愛読を奨めたいと思います。


新装版 高野山の案内犬ゴン(長崎県 女性 68歳)
いつぞやテレビで見た記憶があり心に残っていて、昔わが家で飼っていた犬の名前もゴン(犬種は違う)で……。
今回の本ありがとうございます。いつも買って積んどくの私が今回は一気に読めました。


ついで旧版についての感想もここにあります↓
http://heartbook.seesaa.net/category/6715153-1.html

紹介動画↓



11/27読売新聞和歌山版の記事↓

11月27付読売(和歌山)ゴン記事001.jpg




posted by ラクーンドッグ at 17:54 | Comment(0) | ・おすすめ犬猫のノンフィクション

2015年01月19日

あの斎藤一人さん(「銀座まるかん」の創始者)が一声「この2冊はすごくいい本だから、ぜひ読んでほしい」といったおかげで、リズ・ブルボーの『からだの声を聞きなさい』と『五つの傷』が品切れ→増刷→品切れ→増刷のスゴイ売れ行き。



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「社長の前では言いたくないんですが、たった一人でもこの本はいい≠ニいってもらえるだけで、編集者はこの本は出す甲斐があった。うれしいんですがね」


酒席で弊社の編集者。


酔いのせいで舌が回る?ぼくが居るのに・・・。


ふつうなら言った後でクビの周りが涼しくなる言葉かも知れないが、ま、いいか(笑)


たった一人でも・・・この場合の一人は一人でも、あの斎藤一人さん。


「この2冊はすごくいい本だから、ぜひ読んでほしい」といったおかげで、リズ・ブルボーの『からだの声を聞きなさい』と『五つの傷』は、昨年の10月から品切れ→増刷→品切れ→増刷ととどまるところを知らない。


その斎藤さんが言った言葉とは、


「みんな『からだの声を聞きなさい』と『五つの傷』(リズ・ブルボー著/ハート出版)は読んだかな。この2冊はすごくいい本だから、ぜひ読んでほしいんです。


この2冊を読むとわかると思うけど…、人って誰でも、心に“傷”(トラウマ)があるんだよね。


人は、心にある“傷”に気が付いて、それを癒すために、この世に生まれてくるの。だから、“傷”がない人なんて、ひとりもいないんだよ。それで、その心の“傷”が、その人の性格や行動を、奥深いところでコントロールしているんだよね。


でもね、その“傷”を「いけないもの」だと思わないでほしいの。“傷”ができるには、それなりのワケがあったんだよ。


なぜ、“傷”ができたかというとね…、最初は「良かれ」と思ってそうなったの。「自分を守るための手段」だったんだよ」


と「ひとり通信」にある。モット詳しく読みたい方は↓


ひとりという名前は、今の若い人なら劇団ひとりが思い浮かぶかも知れないが、僕(66歳)らの世代では12年間、長者番付に名を連ねた人。


銀座まるかんの創始者であり、「『変な人の書いた成功法則 - 漢 - 四年連続トップ納税者が語る』(総合法令出版、1997年→講談社、2003年)など数々のベストセラー著書を持つ、その人。


日本一の凄腕経営者の一人さんが、なぜカナダの女性作家リズ・ブルボーの本を薦めるのか?


リズさんの本は、日本ではディープな精神世界コーナーに置かれていることが多いが、リズさん自身は元はといえばカナダのケベック州でいくつかの会社でトップセールスレディーだった。


思い通りの人生を送る方法とは、成功法則とは、国を超え男女の別を超え、共通していて、きわめてシンプルなものであるようだ。
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オレ川柳

 斎藤一人

一人でも ひとりじゃない そのパワー






posted by ラクーンドッグ at 16:19 | Comment(0) | ・著者ーリズ・ブルボー

2015年01月15日

大好評5刷りと重版を重ねたローレン・マッコールさん「動物たちとはなそう」の応用編がでました。亡くなったペットや野生動物とのコミュニケーションを深める方法です。



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ニャオニャ〜ニャオ(もっともっとゴハンちょうだい、ごはんモットー!)・・・わかるかな猫語?!


本日は今年、弊社の初荷(今年一番最初に出した新刊)の紹介。


その本は「ローレン・マッコールのもっと動物たちと話そう」 数年出した「書籍の続編です。


第一弾「ローレン・マッコールの動物たちと話そう」は大変好評で5刷りと重版を重ねました。


今回主なテーマの一つはは、読者のさらなる要望に応え、生きている動物だけでなく、亡くなった動物たちと心を通わせる方法の紹介です。


正編でアニマル・コミュニケーションのスキルを身につけた方が、その応用編として、死後の動物、また終わりを迎えようとしている動物とのコミュニケーションの取り方です。


また身の回りのペットだけでなく、鹿やウサギなどの野生動物との心も知ることができるようです。



2011年に出版した正編(5刷)
http://www.810.co.jp/book/ISBN978-4-89295-684-3.html
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今年刊行された待望の続編
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オレ川柳


本読めば ニャンとかわかる  ローレンさん?!

そんなこと まかしといてよ 老練よ!





posted by ラクーンドッグ at 16:30 | Comment(0) | ・おすすめ動物と話そう

2015年01月13日

韓国にこの問題で日本批判する資格なし・・・中立派人類学者が書いた「韓国に米軍慰安婦がなぜ生まれたのか」の紹介動画



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「日本軍は本当に残虐だったのか」とほぼ同時期、昨年の暮れに出版にした本に「韓国に米軍慰安婦がなぜ生まれたのか」がある。


こちらは文化人類学者であり、広島大学名誉教授、現東亜大学教授(山口県)の崔吉城氏の著作。


日本では朝日新聞が大誤報だったことを認めたものの、「連行」はなかったが、「人権問題」であると言いだした。


しかし、世界の軍隊に慰安婦は付き物で、それは進駐した軍隊が起こす性犯罪から現地の一般女性の人権を守るために行われた止むにやまれぬ措置だった。


もし慰安婦がなかったらどうなったのか?


これは著者の崔氏がまだ十歳の少年だったころ、「強姦村」とよばれた38度線付近の村落で起きた出来事である。



朝鮮戦争で反撃・救援に駆けつけた援軍、つまり国連軍、米軍が村人に大歓迎されたのは数日だけ、あとは女性の略奪が始まり目を覆いたくなるような悲劇が続いた。


そして、それを食い止めるために、性を商いとする女性たちがあらわれ「売春村」になった。赤裸々な体験談が綴られている・・・。


崔教授は、同書で文化人類学の視点から、朝鮮戦争当時だけでなく現代にいたるまでの韓国社会の性の問題を取り上げている。


崔氏の立場は、親日でも反日でもない中立派。


であるが、この問題を取り上げてから韓国では猛烈なバッシングを浴びている。


韓国に日本を責める資格があるのか?


なぜ朝日新聞をはじめ在日反日勢力は、韓国を一方的に擁護し日本軍の「従軍慰安婦」問題に躍起になるのか、おおいに疑問である。


同書の紹介動画もできている、是非ご覧ください。







posted by ラクーンドッグ at 16:25 | Comment(0) | ◆◆おすすめの本◆◆