2014年06月27日

わが家の何気ない定期点検で、気づいたこと




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昨日、住んでいるマンションの定期点検。


妻が所用で出かけるというので、しぶしぶ午前中留守番。


最初にやってきたのは火災報知器の点検、各部屋の天井にある白い円状の器機に、缶詰のような形をした検査機を当てて点検。


すぐ警報がなり出し、「火災です」とアナウンス。それを無線で連絡、中央の管理室で警報を切る作業が続く。


浴室、湯沸器、炊事場などはなぜかすぐ鳴らない。僕が不審な顔をしている?せいか。


「居間などは、温度差が20度ぐらいの変化でもすぐなるように設定していますが、脱衣所などは、70度ぐらいに設定しておかないと、浴室のドアを開けたとたん鳴り出すんですよ」


と解説。


へえ、そうなんだ。なるほど、知らなかった。


勉強になったと感心していると、つぎは、排水管の清掃担当が、やってきた。さっきは検査員ひとりだが、こちらはおおぜい5人。


廊下に汚れないようにシートをひいて、洗面台、炊事場、風呂場の各排水溝の蓋を取り、ゴシゴシ清掃、やあ〜申し訳ない。


そしてこんどは太い電線状のものを突っ込んで排水管内の汚れを掃除。てなれたもので約15分で終了。


さあ、やれやれ終わったぞ、出かける用意をしていると、作業員の方々くるまではあれほどうるさくさわいでいた猫が1匹もいない。


あわてて探すがどこにも…


外に出た?


逃げた?


玄関やベランダも探すがどこにも、とあきらめていっぷくお茶を飲んでいるとゴソッ、ゴソッ、なにかいる。そのうち、


警戒しながら一匹、二匹とすがたを現してきた。


見知らぬ人がいないとわかると、背伸びをし、やれやれと水を飲んだり、寝ころんだり始める。


あれだけ探したのに、猫たちには、僕の知らない隠れ場所が家の中あちこちあるようだ。


落語じゃないが、借金取りが来た時、隠れるのに役に立つかも、こりゃ…


ふだんこういう点検につきあったことはないので気がつかなかった。


こまめなメンテナンスで、建物が長持ちしたり快適な暮らしが出来たり、火災に遭わなくてすむことになる。


日本の社会は見えないところでたくさんのエキスパートの力でささえられているわけである。
posted by ラクーンドッグ at 20:50 | Comment(1) | ◆◆わが家の日常◆◆

和製スピリチュアリズムの父≠ニ呼ばれる浅野和三郎の古典的名著「心霊講座」が読みやすい現代語訳で刊行されました。



今夏、暑くなる前に涼しいハナシというわけではないのですが、スピリチュアルな新刊書籍2点を紹介します。


歴史の重みを感じる1冊が出来た。


いまから100年ぐらい前、欧米に起こったスピリチュアリズム。


日本でも和製スピリチュアリズムの父≠ニ呼ばれる浅野和三郎が活躍する。


その古典的名著と呼ばれる著者が今回の出版である。


スピリチュアルといえば、最近では江原啓之氏の活躍が目立ってるが、日本では近藤千雄氏の翻訳で知られるシルバーバーチの霊言などの著者が有名である。


そして明治、大正、昭和初期、浅野は心霊研究の第一人者だった。


昭和3年(1928年)ロンドンで開かれた第三回国際スピリチュアリスト会議(世界神霊大会)1928年)に日本代表として出席。


あのコナンドイルや小泉八雲をはじめ当時の著名なスピリチュアルな人士と交流があった。


このたびは、黒木昭征氏の読みやすい現代語訳で刊行される。


口絵には古典的な心霊写真もあり楽しめる。


あの世、霊魂の存在に興味のあり、この夏、休暇を利用してじっくり読書を楽しみたい方に最適である。


浅野和三郎著黒木昭征訳「読みやすい現代語訳 心霊講座」
http://www.810.co.jp/book/ISBN978-4-89295-980-6.html
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posted by ラクーンドッグ at 20:45 | Comment(0) | ・おすすめ精神世界

荒居砂羅著「スペイン前世旅行−あなたも不思議な旅にでたくなる」発売です。



続いての1冊は、「スペイン前世旅行−あなたも不思議な旅にでたくなる」


著者の荒居砂羅さんは、ジュエリーデザイナーであり、これまでにデビアス・ダイヤモンド・コンテストのグランプリなど受賞。


現在は自社ブランドのジュエリーの会社を経営する女性経営者。


その砂羅さんが書いた本。最初のきっかけはヘミシンクセミナー。


その後、ヘー、ほんと、こんなことがと思われるようなことが次々と著者の身の回りに起こり、いつの間にか時空を越えた世界に引き込まれていくというストーリー。


なぜかいつもぶち当たる人間関係や、持病、そして自分の他人の性格、おかしな癖・・・それは何処から来ているのだろう。


それは前世にたくさんのヒントがあるようだ。


砂羅さんは前世から持ち越した様々な事柄を、スペイン旅行を通して解決していく。


ぜひ私もやってみたいと思う方、ご一読を。


実に不思議なお話です。

荒居砂羅「スペイン前世旅行−あなたも不思議な旅にでたくなる」


http://www.810.co.jp/book/ISBN978-4-89295-982-0.html

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posted by ラクーンドッグ at 20:39 | Comment(0) | ・おすすめ精神世界

2014年06月17日

がんについてスピリチュアルな視点の〈処方箋〉を書いた本が出ました「がん-希望の書」(リズ・ブルボー著)今週末頃から書店にならびます。



「がん」・・・あまたある病名の中でも、ひときわさまざまな重みを持ったひびきがする。


がんについてたくさんの本が出ているが、ここに新たな1冊ができあがった。


本の名は「ガン-希望の書」。


「〈からだ〉の声を聞きなさい」「自分を愛して」など増刷を繰り返しているロングセラーの著者、リズ・ブルボーの書き下ろしである。


他の本にない特徴は・・・。


これまで彼女の本でも触れられているように、あらゆる病気は「人生の学びの機会」であり、病気の「背後にある肉体を越えた原因の存在」について向き合うというスタンスで書かれている。



つまり、病気はメッセージを持っている。


がんの場合ももちろんである。


リズからの数多くのメッセージの中からから二つだけ紹介。

「病気が重篤であればあるほど、


〈内なる神〉からのメッセージの緊急性は高いといえます。


それは、私たちの魂からの「助けて!」という呼びかけなのです。


私たちの魂は、私たちが自分のニーズに基づいて


人生の計画を成し遂げることを望んでいます」

「ほとんどの場合、人々は、


がんにかかったから死ぬのではありません。


癌に対する、みずからの反応と、


がんが引き起こす怖れが原因で死ぬのです」


患者ご本人、その周りの方、そしてがんが気になり、


予防したいと思っている人に対して、リズと一緒にがんについて考える本になっている。


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http://www.810.co.jp/book/ISBN978-4-89295-974-5.html
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posted by ラクーンドッグ at 17:46 | Comment(0) | ・著者ーリズ・ブルボー

2014年06月12日

コンビニの食品はコワイ!?という話を聞いた。




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毎日雨が降ったり止んだり、毎日傘の携帯を欠かせません。


厄介な天気ですが、目を癒してくれるのは紫陽花の花。


通勤途上、よそん地の庭の花をiPhoneでバシャリ!


いろんな花の形、色が目を楽しませてくれます。


雨の降る日、雨宿りを兼ね、池袋の居酒屋のスタンドで飲んでいると、隣の酔客が声をかけてきた。


ご同輩のようですが、よく考えたダジャレを連発も!?


「座布団!」というとドンドン止まらなくなった。


何かの会合でしゃべるためのぼくはその練習台?かと思った。


本が好きなご仁のようで読んでいる本を見ると食についての話。


そこから今度は食の話。


千葉に親戚がコンビニの食品をつくる工場に勤めているが、それを見ているとコンビニの食品はNGですね。


元気のないしおれた野菜をある液につけるとシャンと元気になるとか、ご飯はてかてかに光らせるために何かを添加する。


すると、古米でもぴかぴかのご飯になる・・・


などなど。


スーパーの総菜を作るところにも知り合いがいるが、こちらもきのうの残り物に何かの液をスプレーをかけ新鮮にみせたり・・・という。


でもコンビニよりこちらの方がましだそうだ


博学のようで、リュックの中を紹介してもらうと、


「百年の孤独」など名著が数冊。


池袋リブロで購入してきたようだ。


「作家のかた?」とたずねると、


いやいや兼業で農業もやってらっっしゃるようで本日は晴耕雨読ということのようだ。


ついでオタクさんはどういうお仕事?と互いに尋ねることになり、


こんなところで名刺交換。


狭山市のとある会社の社長さんだった。


と、雨宿りの一コマでした。

posted by ラクーンドッグ at 19:21 | Comment(0) | ◆◆世の中のこと◆◆